日時 ：

2021年4月15日（木） 19：00〜21：00

場所 ：

多摩川住宅ニ棟集会室

出席者 ：

協議会役員16名、公社2名、スマートシティ企画（株）2名、鳩ノ森コンサルティグ1名、調布市2名、狛江市2名

　協議会は、2020年度上期（8月〜10月）に、第2ステージにおける協議会の位置づけと今後の活動整理のため、各単位会に対して個別ヒアリングを実施し、課題を洗い出しました。2020年度下期（11月〜）は以下4つの短期的課題から着手、解決に資する具体的な活動（WEB会議を含む）を実践して2021年度の事業計画を検討しています。

課題1 「協議会のあり方整理検討」

　多摩川住宅全体の魅力づくりに加え、各単位会で建替えなどが進む第2ステージにおいて、連携組織として協議会が持つべき機能、期待される活動、組織運営体制、移行にあたっての留意事項等を、先行事例等を参考に協議、整理しました。

• 若葉台団地、諏訪団地等の先行事例分析
• 次世代の協議会運営にあたっての重要視点の抽出
• 建替え組合、新管理組合における協議会組織への継続的に参画する方向性の確認

 

課題2 「魅力的な道路環境整備を中心とした整理検討」

　行政及びその計画と連携して、桜並木の更新に合わせた道路空間の魅力向上、電動車いす、シェアサイクル等の利便性向上を検討しました。

• 電動車いすの実証実験結果の情報共有
• 桜の木更新に伴う歩道の見直しに関する課題整理
• シェアサイクルの利用実態分析、活用方法の整理、サービス事業者への提案

 

課題3 「共用地区（生活拠点地区、住宅福祉複合地区、公共公益地区）の施設整備に関する整理検討」

　ホ号棟の建替えや商業施設の計画を考慮して、優先課題について整理しました。

• 「多摩川住宅全体の公園連携性検討」・「テレワークスペースの検討」
• 「賑わい軸の機能や広場連携等検討」・「商業施設前広場の活用方法」

 

課題4 「情報共有／情報発信」

　インターネットを活用し、多摩住の魅力発信を検討・試験的な実践を開始しました。

• SNSによる外部への活動発信、SNS専用ロゴ作成
• 住民向け情報共有ポータルサイト立ち上げ