広報誌 清流
建替事業は手順通り順調に進捗しています。

〜 “根拠のないうわさ”に惑わされないで 〜
 管理事務室に「ホ号棟内外で『建替えが中止になった』という話を聞いた」という声が寄せられました。根も葉もない“うわさ話”ですが、聞いた方は不安に思われたようです。

 建替え決議が成立して以降、建替事業は手順通り順調に進捗しています。

 正確な情報、重要なお知らせは管理組合から適時お伝えしますので、うわさに惑わされず、不安なことがあれば事務室や事業協力者、コンサルタントにお尋ねください。

■建替事業の進捗状況と今後の予定
建替事業に参加される区分所有者の皆さんには、11月に開催した「建替組合設立に向けた説明会」で組合設立の手続きとスケジュールをお伝えしましたが、その後の進捗状況と今後の予定を改めてお知らせします。


<建替組合設立認可について>
  • 建替え合意者の皆さんから「組合設立同意書」をご提出いただいておりましたが、申請書類一式をすべて整え、調布市に提出しました(2021年1月13日受理)。
  • 市の審査を経て建替組合の設立が認可され、組合設立総会は、市の認可を受けてから招集通知を発送します。
<住戸選定について>
建替え後の住戸を取得する方の住戸選定は4〜6月頃行う予定です。
4月上〜中旬(予定)に説明会を開催し、住戸選定のルールやすべての住戸の間取り、負担金などをお示しします。
<仮住まい先等への引越しについて>
  • 建替え後のマンションに戻ってくる方は「工事期間中の仮住居」を、住戸を取得せず転出する方は「今後住み続ける住居」を探すことになります。「清流」第400号(2020年12月19日発行)でもご案内したように、仮住居として東京都住宅供給公社(JKK)やUR賃貸を借りる場合は、建替組合が関与して契約することになりますので、組合設立の目途が立った段階で具体的にご案内します。
  • 転出する方や民間の賃貸住宅を探す方で、早目に探し始めたい場合は、事業協力者・コンサルタントが個別にご相談をお受けしています。
<残置物確認について>
  • 住戸を賃貸し入居者が退去された場合など、徐々に空き家が増えると思います。明渡し期限が近くなった段階で残置物がないかどうか室内を確認しますので、それまで部屋の鍵は各自で保管してください。
  • 「明渡し時に撤去しなければならないもの」「残して良いもの」の区分は、「清流」第400号に掲載していますので、改めてご確認ください。(清流がお手元にない方は、管理組合(電話042-489-3002)までお申し出ください)。

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