広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】 2020年度12月 第4回 役員会 報告
日時 :
2020年12月17日(木)午後7時から同9時まで
場所 :
多摩川住宅はむね団地管理組合法人集会室
出席者 :
協議会役員16名、スマートシティ企画(株)2名、鳩ノ森コンサルティグ1名、調布市2名、狛江市2名

○ 協議会は、臨時総会で確認した以下4つの課題内容に即してスタートしました。


課題1
第2ステージにおける協議会のあり方、運営などの整理検討を行います。
課題2
桜並木の管理、ジョギング・ウォーキングコースの検討、電動車いすの実証実験結果の共有、これらと連動したバリアフリー化等の課題を整理し、行政と協働で魅力づくりを実践します。
課題3
商業施設(中央広場含む)、福祉ゾーン及び狛江4小跡地利用等の検討を行います。
課題4
インターネットを活用した多摩川住宅の魅力発信を検討・試験的に実践を開始します。

○ 協議会は、上記の活動に当って、次の確認を行いました。


  1. 活動を行う作業チームを編成するための人材掘り起こしを行います。
  2. 作業チームに対して、それぞれの課題についての検討と課題を解決するための活動実施を部分的に委嘱します。
  3. 作業チームがまとめた結果を実現するために、行政や各種団体に対して提案書の提出及び折衝を行います。

○ 課題1に関しては、拡大三役会が担当となり、次の検討会議が持たれました。


■2020年11月19日 課題1の検討会議
  • 若葉台団地のような何らかの連携組織が必要と考える。
  • ただし、「柏の葉」や「若葉台」のような、バックアップが期待できない多摩川住宅は独自のやり方を編み出す必要がある。
  • 自治連と協議会の経緯、活動、人は重なる部分がある。将来的な目標としては、一緒に活動していくのが良いのではないか。防災を含めての街づくりで、多摩川住宅全体で活動するのが良い。
■2020年12月3日 課題1の検討会議
  • 協議会は、地区計画策定の先にある、魅力あるまちづくりを目標に、情報共有・連携・総合調整・対外折衝を主とする連携組織へ移行する。
  • 連携組織のもとに、取組テーマごとにチーム、会議体を組成する。テーマとして下期事業計画にある課題1〜4、地区計画及び景観ルールの実行調整は必須とする。

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