☆ 「清流」の記録は、将来の発展を導く貴重な財産です。
ホ号棟管理組合機関紙『清流』が、みなさまのご協力により第400号を迎えました。ありがとうございました。そうした中で、2013年2月300号においても、一部お伝えしていますが、ホ号棟入居4年後の「清流」には次の記述があります。
- 1972年5月15日 第33号「清流」多摩川住宅 ホ号棟機関紙 より抜粋
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- 第7回総会(4月25日開催) − ホ号棟自治会に改称
- 今年度の総会の特徴の第1は、本紙前号(清流32号)でもふれましたように、本部自治会会則改正にともなうホ号棟支部規約の改正、つまり、本部総会(5月13日開催)での会則改正にみあう支部規約改正の先取り審議をした点にあります。
- 本部結成以来これまでの6年間の、主として運営実務面からの反省にたち(結成時の3支部から6支部に倍加)、「単一組織」→「連合組織」(昭和45年度)、さらに今回の「連合組織」→「協議組織」へと、組織の実情にあわせて改組をすることになったものです。
- この案が「本部総会」で決議されると「多摩川住宅自治会」は、「多摩川住宅自治協議会」と改称され、この協議会の機能は、文字通り連絡調整の協議機関に徹することとなり、これまでの支部が、単独の自治会として独立するわけです。
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- ◇ 「多摩川住宅自治協議会」は、この後更に期間を経て現在の「多摩川住宅自治連合会」に改組されたように考えられます。※ 現在調査中
☆ 自治会時代の「清流」発見に、ご協力をお願いします。
ホ号棟は、これまでの様々な活動を基盤として新たな一歩を踏み出そうとしています。こうした様々な活動を記録したホ号棟機関紙「清流」には、上記のような過去の貴重な情報が記載されています。また、これから段階的に進めていく、多摩川住宅の全体再生についても、これまでの行政・公社・他号棟等との係わり合いなどが記載されています。正しい過去の共有が、将来の発展の基盤となることは間違いありません。
現在、第300号でお知らせしたように、清流のバックナンバーが揃っていません。そこで、暮れのお忙しいなか大変恐縮なお願いですが、お手持ちの書籍中に自治会時代の「清流」(特に初期号)があれば、ホ号棟管理組合まで是非お知らせください。
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