広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】役員会の再々度中止と三役会活動報告
* 2020年度6月の役員会中止
新型コロナによる余波が続く中、先月に続き6月の役員会は中止となりました。
 
* 新年度「協議会活動開始」に向けた「三役会等」による準備行為
 30日開催の臨時総会による、鳩ノ森コンサルティング選定の後、専門家会議の立ち上げを目指し、各分譲単位会デベロッパー等への個別ヒアリングを行いましたが、各社ともに多摩川住宅全体の付加価値UPの為に連携・協働する意欲が弱く、実行性のある組織の形成は困難なことが明らかになりました。
 
 こうした中で街づくりの実績を持つ企業により、単位会を超えて多摩川住宅全体の魅力付けや持続可能性のある「街づくりや団地のあり方を広い視野で考える企業支援が得られないか」との観点に立ち、次の4社にヒアリングを実施しました。
 


 ヒアリングの結果スマートシティ企画(株)が、民間企業において協力・支援することに意欲を持つことが分かりました。
 
 協議会三役会は上記活動の結果を受け、新型ウイルス禍の中で3密を避けながら会合を行い、今後の「街づくり協議会」の位置付け(多摩川住宅全体の再生実現に向けて主体的役割)自体について改めて整理した上で、第2ステージのあり方を検討・整理した結果を基に、具体的活動計画の策定が必要との見解に至りました。
 
 このために三役会役員の考え方として、2020年度の街づくり協議会の事業計画は、『2020年8月より3か月程度かけ、街づくり協議会の第2ステージのあり方を検討・整理した結果を基にして、具体的な活動計画を策定する。』ことを、7月開催予定の協議会役員会に提案することと致しました。
 


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