広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】2019年度 第9回 役員会 報告
日時 :
2020年3月19日(木)午後7時〜9 時
場所 :
多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
出席者 :
協議会役員18名、供給公社2名、ネクスト社(コーディネーター)2名、鳩ノ森(コンサル)1名、スマートシティ3名、調布市5名、狛江市4名

* 第11回 総会後の活動報告


○ 協議会は、2019年6月16日の第11回 通常総会後、「第2ステージでの協議会のあり方」・「新たなコンサルタントの選定」等を以下の検討過程で進めて来ました。
  1. 分譲4管理組合の代表・コンサルタント・ネクスト・調布市・狛江市・等により3回の会合から、「◆協議会を多摩川住宅全体の再生実現に向けて、主体的な担い手と位置付ける」・「 ◆各単位会デベロッパーの参画のもとに検討する(専門家会議)」との方向性が決まり、第12回臨時総会(2020年11月30日)により鳩ノ森コンサルティグ山田氏を承認しました。
  2. ネクスト・鳩ノ森コンサルティグにより、各単位会デベロッパーによる専門家チーム(専門家会議)の立ち上げを目指しヒアリングを実施しましたが、デべ各社ともに各団地内での事業実現や課題解決に注力中で、多摩川住宅全体の付加価値UPのための連携していく意欲が弱いことが明らかになりました。
  3. 鳩ノ森コンサルティグは、以上を受け単位会を越えて「まちづくり」や「団地のあり方」を広い視野で考える得る企業支援を得られないか、との観点に立ち、・NTTアーバンソリューソンズ(株)・東京ガス(株)・パナソニック(株)・スマートシティ企画(株)にヒアリングを実施しました。その結果、スマートシティより団地再生の分野に関心が高く、専門家チームへの参加も前向きとの回答が得られました。
 
〇 第9回 役員会では、「スマートシティ企画」からの講演を受けると共に、協議会のこれまでの成果(チームTAMAGADA等)を確認しました。そして今後の「協議会のあり方」・「事業計画」・「新たなコンサルタント」の検討等を進める事としました。

* 台風19号における対策事業中間報告(調布市・狛江市)

○ 2019年10月12日の台風19号による災害について、調布市・狛江市の両下水道課より、「原因究明に向けた方針案」・「監視カメラ、流行計、水位計等の設置」・「遠隔制御施設委託」等の口頭報告がされました。協議会は、中間報告の詳細を知るために書面による中間報告書の提示を求めました。

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