多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】平成30年度 第12回 役員会 報告
- 日時 :
- 平成31年3月14日(木) 午後7時 〜 9時
- 場所 :
- 多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
- 出席者 :
- 協議会役員18名、供給公社1名、ネクスト社(コーディネーター)3名、調布市4名、狛江市2名
* チームTAMAGAWAの活動報告
- 〇 多摩川住宅の魅力づくりのため「多摩川住宅ファン化計画」が提唱されています。
- * 多摩川住宅全体の魅力づくりのため、チームから次の提案が出されました。
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- コミュニティの活性化を目指す⇒コミュニティセンター/団地まつりの継承/温泉施設の導入(健康というKey Wordも含めて)/賑わい軸の沿い露店スペース。
- 子育て環境の充実(待機児童ゼロ)⇒保育園/幼稚園/学童保育の充実。
- 高齢者支援(終の棲家)⇒自宅で、地域の中で生活できる環境(包括支援センター、ヘルパー派遣、食事宅配等)。
- 多摩川住宅の全体として「公園」の魅力づけ⇒建替計画における各単位会の公園のあり方を整理し、特徴づけを行い、全体として魅力あるものを目指す。
- 街の再生をアピール⇒ネーミング(ロゴ)の統一部分、街の名称の検討。
- 魅力づくりの為の「多摩川ファン化計画」⇒多摩川の河原を活用した出来る範囲での継続したアクティビティーの充実。
- 地域の特色を活かした魅力づけ⇒「映画のまち調布」として、多摩川住宅内でロケが可能な街並みとする事で、街に人とお金が集まる仕組み作りを行う。
- ○ 何故、多摩川住宅のファン化が必要なのか? < 街育て >
- ・ 多摩川住宅の「街の魅力」の創出は、建て替え後に急に生まれるものではなく、今いる人達が「建て替え前」・「建て替え中」・「建て替え後」と継続的に活動し、自らが「街育て」をしていくことで実現できる。(アドバイザー:岩穴口氏)
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* 景観ルールの取扱い(運用)及び担保性に関する基本方針(案)
- 〇 平成28年度は、「賑わい軸」・「センターゾーン広場」・「多摩川沿い公園広場」における景観計画の基本的な考え方(以下景観基本計画)を定め、続いて平成29年度は、これを景観デザインルールとして策定しました。
- ○ 2018年度は各単位会の建て替え計画について、この景観ルールの取扱い及び担保性について検討してきました。そして、次年度以降は、「景観自主組織」の構成・運用・専門家を入れた場合の費用等を含んだ運用規約の検討等を進め、各単位会の総会承認を得て立上げを行う(2019年度運用規約等の検討、2020年度協議会通常総会の承認後より実施)ことを基本方針(案)としています。
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