広報誌清流 373号 - 平成30年度第9回建替え推進委員会報告

平成30年度第9回建替え推進委員会報告

＜理事長挨拶＞

◎真野理事長より、開会の挨拶と配布資料の確認がありました。

＜報告・協議事項＞

(1) 「清流」（372号）の記事・内容について

◎ 理事長より、「清流」（372号）に載せた「建替えニュース」(2頁～5頁)の以下の内容について詳しく説明がありました。: 1. なぜ建替えが必要なのか; 2. これまでの経過; 3. 建替え学習会を8回開催; 4. 現在の取り組み状況; 5. 今、建替えをしないとどうなる; 6. 今後のスケジュールなど

(2) 幼稚園との問題について: ◎ 理事長より染地幼稚園と都住宅供給公社、ホ号棟で締結する「覚書」についての内容説明がありました。; 〇前回の建替え推進委員会の後、公社・幼稚園より内容の了承があり理事会決定を頂き、3社の覚書をこの内容で締結する運びとなったことが報告されました。今後、それぞれが記名押印をすることになります。幼稚園問題については、一歩前に進んだことになります。

(3) ト号棟との共有地について

◎ 理事長よりト号棟との共有地を規約から除くことについての説明がありました。: ・現在、ト号棟との共有地も規約上の敷地となっています。今まで、共有地を含まない敷地で建替え計画を進めてきました。今後も、共有地を含まない敷地で計画を進めていく為に、規約改正を行う必要があります。; 〇なるべく早い時期に、共有地についての説明会・規約改正のための臨時総会を開催したいと考えています。

(4) 今後のスケジュールについて

◎ 理事長より、今後のスケジュールについて口頭にて以下の説明がありました。: ・清流にも載せましたが今後のスケジュールは、規約改正の説明会、臨時総会、最終的なプランの話、事業計画案（負担がどのくらい等）をまとめて行きます。; ・来年も、皆さんと色々協議をさせて頂きます。

(5) 区分所有法について

◎ 理事長より、資料に基づき「建物の区分所有者等に関する法律」について以下の内容説明がありました。: ・現在我々の建替え問題は、資料14・15頁の第70条（団地内の建物の一括建替え決議）に基づいて行います。1頁の第5条も関連しています。他にも、召集の通知はどうするなど色々参考になることがあります。今日、区分所有者法の全文をコピーしましたので是非参考に見て頂ければと思います。

(6) 【街づくり（地区計画）協議会】役員会（12月20日）報告

◎ 青木氏より、12月20日に開催された「第9回定例役員会」の内容について、以下の説明がありました。

2. 「景観ルールの担保性について」の報告がありました。: ・多摩川住宅の景観は、非常に大事ということで景観ルールを決めてきましたが、今後それをどう担保していくかが今年の課題です。今、ネクストから3つの考え方が案として出されました。今後、協議していきます。

[意見1.] 第5回チームTAMAGAWA資料の1.魅力づくりの方向性の検討のところに「魅力」温泉と書いてあるが、温泉施設を作るのであれば、我々ホ号棟は商業施設ではないので無理。商業施設の中に温泉施設を作ってもらえば、売りになる。是非進めて頂きたい。: [回答.] ワークショップで出た意見の1つであり、そのような計画があるわけではないのですが、この意見に賛成だという事ですね。

[意見2.] チームTAMAGAWAに出席している方から、意見がありました。
・諏訪団地の見学会に参加しました。時間をかけて話し合いを続けて、建替えに繋げたことに感激しました。また、自分達の家庭菜園を作ったり、様々な施設を入れたりなど見習う点が沢山ありました。

(7) U氏の提案について

◎ 理事長より、前回U氏からの提案について、理事会で話し合った結果、清流に「建替えニュース」として掲載したことが報告されました。

[意見3.] 1回清流に出して終わりでなく、今後も続けて行って欲しい。: [回答.] 理事会で話し合ってみます。皆さん、「こういう文章を載せたらどうか」といった提案がありましたら是非出して欲しいと思います。

＜その他＞

◎ K氏より以下の報告がありました。: ・「A氏のビラが3か月続けて出たので、それに対して言いたいことをまとめて自分の名前で全戸配布しようと思います。（文書を皆さんに提示する。）」

＜閉会＞

◎ 理事長より、年末の挨拶と次回は 1月28日（月）に午後7時30分から、｢第10回建替え推進委員会」を開催したいとの確認があり、閉会となりました。