長年続いてきた年末年始のサル山のイルミネーションなど、高齢化などにより中止せざるを得なくなった恒例行事もある中、『「餅つき会」だけはなんとか頑張ろう!』という有志の皆さんの熱い思いで、平成30年12月23日(日)、「餅つき会」が実施されました。
当日は曇り。雨も心配されましたが、思いの他気温は高めで、外にいても寒さは感じませんでした。販売開始はいつも通り午前11時。今回多かったのは『いつも売り切れだから今回は早めに来た』という方々が30分も前から販売開始を待っていました。
11時には食券売り場から5号棟の藤棚までの長い列ができていました。
いつも最初はそれぐらい並ぶのですが、それが一段落すると売場も一息ついていたのですが、今年はその列が途切れることなく続き、見るたび藤棚まで続いていたのです。
『こんなに列が途切れることないのもめずらしいね!』と言いながら販売を続けました。お餅券250枚、お雑煮券150枚、もつ煮券100枚など、用意した食券は順調に売れ続け、販売開始40分ほどですべて売りつくしました。
今年も、もち米40キログラム、20臼をお手伝いの方々の協力でつきあげました。途中、子ども達にも餅つき体験をしてもらい、初めてという子もいて、とても喜んでいました。
もう終了に近づいた頃、雨がポツポツ降りだしましたが、気温が高かったせいか、寒くなることもなく、無事終えることができました。
それにしても餅つきは体力勝負、もっともっと若い人の協力が必要です。来年年末に「餅つき会」ができるかどうかわかりませんが、もし開催する際はぜひ皆さんの協力をお願いします。
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