日時 ：

平成30年9月20日（木） 午後7時 〜 8時45分

場所 ：

多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室

出席者 ：

協議会役員18名、供給公社1名、コーディネーター（ネクスト）1名、調布市4名、狛江市3名

＊ 開発基本協定検討報告書における継続協議事項

〇 協議会は、前年度よりの継続課題として開発基本協定関係8項目について、両行政と協議を進めています。以下にその報告をします。（※ 内容は概要です。）

(1) 建築基準法第86条一団地の認定

課題

一団地認定の変更申請（建築基準法第86条の2）における申請図書の確認。

対応

2018年8月21日、調布市と協議。一団地認定変更申請に必要な図書リストを作成の上協議。申請図書の内容について概ね確認・調整が図られた。

(2) 公園緑地6％の整備・無償移管の免除

課題

条件により公園緑地6％の無償提供（金銭での代替含む）は免除。

対応

公園広場13％・公共空地5％は地区施設に位置付ける。

(3) 街づくり協力金の取扱い

課題

街づくり協力金の充当範囲。

対応

街づくり協力金については、協議会案にて継続協議を行う。

(4) 地区施設等の整備

課題

公有地における地区施設等（水路の蓋掛け含む）の整備主体は、原則行政。

民有地における地区施設等の整備主体は、原則開発業者（建替組合等）。

対応

行政が整備する公有地の範囲・整備水準共に未確定のため、検討状況の確認を定期的に行う。

(5) 地区施設の開放性

課題

地区施設の開放性（夜間閉鎖）の可否。

対応

各単位会の具体的な地区施設の位置・形状を基に、公開性等を個別に検討。

(6) 地区施設の管理

課題

多摩川沿い公園広場の管理に対する行政の協力。

対応

地区施設を維持管理することを目的とし、行政に定期報告を行うことを提案。

(7) 長期優良住宅の面積要件の引下げ

課題

長期優良住宅の面積要件の引下げ（55m²以上→40m²以上）2016年7月要望。

対応

2018年8月、調布・狛江、両市長に「継続検討のお願い書」提出。

(8) 優良建築物等整備事業・電線地中化

課題

優良建築物整備事業による支援及び電線の地中化について2017年12月要望。

対応

2018年8月、調布・狛江、両市長に「継続検討のお願い書」提出。