広報誌 清流
火災警報器設置後、10年経ちました

 消防法の改正により、平成21年に管理組合で設置した火災警報器も設置後約10年が経ち、電池切れの家が何軒か出て来ました。電池が切れかかると、ピピピ・ピピピと音がし始めます。最初、50秒おきに音が鳴りはじめます。この音を止めるためには写真の警報機の四角の部分を棒のようなもので強く押してください。1回押すと12時間その音は止まります。12時間経つとまた鳴りはじめますので再度四角の部分を押してください。これを繰り返しているとやがて完全に電池が切れ、音がしなくなります。
 鳴り始めた時に取り外せる方は取り外し処分してください。

 消防法で、10年経った火災警報器は器具ごと取替えなければなりません。電池だけの取替えはできません。
 設置の時は費用を管理組合で負担しましたが、電池切れによる器具の取替えにつきましては自己負担でお願いします。
 約10年と云われていますが、取付けた会社に確認しましたところ、寿命にはかなり幅があるとのことです。


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