広報誌 清流
平成29年度 ホ号棟もちつき会 の報告

 平成29年12月24日(日)、毎年恒例の「餅つき会」が開催されました。
 前日までは晴天で気温も高く暖かかったのですが、当日は雲に覆われ肌寒い天気となりました。でも風はなく、まあまあの天気で多く来客がありました。

 学校開放から借りた臼と杵は数日前から水を張り、前日には「お雑煮」・「もつ煮」などの準備。今年も「おもちパック」は、あんこ・きなこ・おかか・ごまの4種類が入って200円。あんこもあずきから煮るという手間をかけた一品でした。

 11時の販売開始時にはチケット売り場には長蛇の列。ホ号棟の居住者はもちろん、毎年お馴染みになっている他号棟の方もたくさん並んでいました。
 パックのお餅は一番に売り切れ、「もつ煮」・「お雑煮」も昼頃には売り切れ。後から来た方には申し訳ないのですがお断りすることになりました。

 前もってチケットだけ買い求め、現物と交換していない方も多く(なくなるといけないのでチケットだけ買っておいて後で交換しようとする方など)、後から来た方にしてみれば、『物はあるのになぜ売ってくれないの?』ということになってしまいました。『これはもうチケットが売れている分なのですよ。』と丁寧に説明をして納得していただきましたが、次回からはチケットを買い求めたらできるだけすぐに現物と交換していただくよう徹底したほうがよいと話合いました。

 気温が低かったせいか、ビールの売れ行きはいまいち。当初1本しか用意していなかった「燗酒」が売り切れ、急遽追加されました。無料で用意された「温かいお茶」も好評でした。

 毎回ですが、臼・杵の手配から、寒いなか買い物、前日準備、当日は朝5時からの作業をしていただいたスタッフの方々、つき手や調理などのお手伝いをいただいたボランティアの方々、本当にありがとうございました。来年も開催することになりましたら、またよろしくお願いします。










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