広報誌 清流
平成29年度 第8回 建替え推進委員会 報告
日時 :
平成29年11月29日(水)午後7時30分より
場所 :
ホ号棟管理組合集会室
出席者 :
建替え推進委員 22名、アドバイザー(辻村氏)、事業協力者(住友・長谷工の皆さん)

<理事長挨拶>


◎ 真野理事長より、開会の挨拶と配布資料の確認がありました。

<報告事項>


(1) ホ号棟建替え事業計画について
◎ 山岸氏より質問があった件について、住友不動産・中川係長より事業計画等について回答・報告が資料に基づき説明がありました。
◎ 真野理事長より、以下の補足説明がありました。
・ 11月25日・26日のグループ討議でも、保留床買い取り単価395千円/m2の根拠がよく分からないという意見が多くありました。
・ 本日中川係長より説明頂いた内容は、以前6月18日の説明会で説明した内容と同じです。ただ数字は、小数点以下計算の関係で若干31頁の数字と違います。
・ 今後役員会等共相談しながら、買い取り価格をあげて頂く交渉をデベロッパーにしていきたいと考えています。
 
質問1. 負担金は、いくらになるのですか。
⇒ 今と同じくらいの住戸面積を取得した場合、約1,000万円の負担になります。
質問2. 建築の総事業費は、土地・建物その他それに付随するもの全部を含めての事業費ですか。
⇒ 皆様の土地の評価額については、総事業費には含まれていません。
意見1. 土地代は関係ないという事ですね。

<協議事項>


(1) 「グループ討議」について
◎近藤氏より、(11月25日・26日)2日間、4回行われたグループ討議について、合計99名の参加があったことなどが報告されました。
◎真野理事長より、「グループ討議」に出た意見等をまとめた内容を各戸配布したいとの報告があり、了承されました。
(2) 「個別面談時のご質問・ご意見」について
◎真野理事長より「第3回個別面談時に皆様から頂いた『ご質問・ご意見』について、内容をまとめたものを11月20日 全戸配布した旨の報告がありました。
(3) 「建替え相談室」の再開について
◎真野理事長より「建替え相談室」を、また来年1・2月に月2回ずつ午後から再開したいとの提案があり、了承されました。次回の理事会で決定予定。
(4) 「ホ号棟調査診断・再生計画業務」について
◎真野理事長より、宮城設計事務所より提出された「建築士業務見積内訳書」について、内容説明がありました。
・また、本日の臨時理事会において、宮城設計に「ホ号棟調査診断・再生計画業務」発注することが決定された報告と以下の説明がありました。
・区分所有法では、建替え決議時には、建替え計画と同様に、もし建替えをしなかった場合に掛かる維持管理費用・改修計画等について、区分所有者に伝えて決議をとる事が義務付けられています。
・宮城設計さんには、来年の3月中に現状の調査報告会をお願いしています。
・今後理事会にも相談して、現住戸の状況についてのアンケートを来年1月に行いたいと考えています。
 
意見2. このまま住んでいく場合、いくらのメンテナンス費用が掛かるかなど、具体的な金額を伝えて行く必要があると考えますがどうですか。
⇒ できるだけ早く再生計画等を作って区分所有者の方々にお伝えしていきたい。
(5) 街づくり協議会・景観会議報告について
◎真野理事長より、多摩川住宅景観ルール(案)について、資料に基づき「賑わい軸・出会いのみちひろば」の内容説明がありました。
 
質問3. はむねの南側バス通りとト号棟西側の壁面後退は、どうなっていますか。
⇒ 壁面後退は5mです。賑わい軸については7mの壁面後退が決定しています。染地小学校もプール側道路から7mの後退が地区計画で決められています。
意見3. 夜間の街灯照明について、安全面を配慮して頂きたい。
⇒ 街灯計画については、20頁の「警視庁安全安心街づくり推進要綱」に適合する街灯計画に基づいて照明が設置されます。
(6) その他
◎真野理事長より、水が止まったことについての経過報告と説明がありました。
・水が止まった原因がまだ分かっていません。12月4日に予定している水槽の清掃の時に水を抜いて、よく原因を専門業者に調査してもらいます。

<閉会>


◎真野委員長より、次回は12月22日(金)に午後7時30分から、「第9回建替え推進委員会」を開催したいとの確認があり閉会となりました。

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