広報誌 清流
平成28年度 第13回 建替え推進委員会 報告
日時 :
平成29年 2月27日(月) 午後7時30分より
場所 :
ホ号棟管理組合集会室

<理事長挨拶>


◎真野理事長より、開会の挨拶と配布資料の確認がありました。

<報告事項>


(1) 街づくり協議会関係
◎真野理事長より街づくり協議会役員会の報告がありました。
1. 景観会議について
  • 2月9日の第1回景観会議の報告。今後の業務内容と進め方について説明。
  • みんなの森広場(案)と鳳コンサルタントが手掛けた「さいたま新都心駅前」のケヤキ広場を3月2日に見学に行く事などが報告されました。
2. 商業施設について
  • 大和ハウスとコープ未来が計画している団地中央部・商業施設棟の物件概要と計画平面図(案)について資料説明がありました。
3. その他
  • 協議会の今後のスケジュールについて
  • 地区計画原案への意見書提出などについて報告がありました。
(2) 契約関係について
◎2月8日の理事会で、測量はセット設計、ボーリングは東京ソイリサーチ、基本設計は長谷工で決定したことが報告されました。
(3) その他
◎新年度の建替え推進委員会とアンケート延期について説明がありました。

<協議事項>


(1) 現在の平面住戸との違い(51m2住戸)
◎真野理事長より、現在住んでいる住戸と建替え後の51m2・55m2住戸の間取りなどについて比較及び長所・短所についての説明がありました。

(上記説明についての主な意見等)


意見1. 今の間取りと比べて廊下部分が大きく、使えない廊下部分がもったいない。
意見2. 51m2と55m2の価格差が160万位あると聞きましたが、何故そんなに価格差があるのかよくわからない。
意見3. 対面キッチンを反転させて壁につけるようにキッチンの位置を変えた方が、より使いやすい間取りになるのではないでしょうか。
意見4. 55m2の良さを表にするなどして分かり易く伝えていった方が良い。
意見5. この部屋の工事費がいくら掛るからいくらの負担金という事ではなく、全体の工事費がいくら掛るかによりそれぞれの部屋の負担金が決まるという考え方です。住戸面積が同じでも全体の工事費が増えると個人の負担金が増えるという考え方で良いのですか。
意見5回答. その通りです。分かり易い説明ありがとうございます。
(2) ディスポーザーについて
◎真野理事長より、山下設計辻村さんが作成してくれた「ホ号棟にディスポーザーを導入した場合の概算見積もり」について資料説明がありました。

(上記説明についての主な意見等)


質問1. ディスポーザーの設置費用、耐久年数などについて知りたい。
質問1回答. 今説明された設置費用等に関しては若干高いと思います。また、耐用年数などにつきましては確認いたします。
質問2. 日活跡地の三井不動産マンションはディスポーザーが設置されていますか。
質問2回答. 設置されています。住友不動産の大規模マンションも、ほとんどの物件にディスポーザーを設置しています。
意見1. 工事費、メンテナンス費用について検討するのも大事ですが、ディスポーザーを付けることにより販売がし易くなり、販売価格が更に高く設定することができるのかという点からの検討も大事だと思います。
意見2. ディスポーザーを希望しない人が多い場合、ディスポーザーが設置されていない号棟を作ることも考えて欲しい。私は必要ないです。
(3) 今後のスケジュールについて
◎長谷工今井氏より、「ホ号棟建替え計画概要スケジュール」の説明がありました。また、区分所有法で「建替え決議」の1か月前に「法定説明会」などを実施することが定められていることなどが説明されました。
(4) その他
◎魅力あるマンションを作るためにはどのようなにしたらよいか。本日、皆さんとワークショップでいろいろと意見交換をしたいと思っておりましたが、時間の関係で今後またやりたいと思いますので、是非考えて置いて下さい。また、染地幼稚園の弁護士さんから、事前に渡した「覚書・案」の内容で了解しましたとの連絡が取れたことなどが報告されました。

<閉会>


◎真野理事長より、次回は、3月27日(月)19時30分より、「第14回建替え推進委員会」を開催するとの確認があり、閉会となりました。

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