広報誌 清流
第239回【サロン・タマリバー】報告

平成29年2月6日(月)
午後1時〜4時
参加人数38名

 節分も終わり、暦では春到来ですが、まだまだ寒い日が続いています。
 でも、団地の梅も咲き出して、ちょっと気分は春を感じますね。

 今回のサロンは、「どこかで春が」「どじょっこふなっこ」を歌い、春の訪れを感じながらスタートしました。お茶受けに「うぐいす餅」「ふきのとうの天ぷら」…。
 やっぱり春だ!! 花より団子!!

 メインは、多賀さんのお話です。
 レアンダー 作 「魔法の指輪」 多賀さんの穏やかな声でゆったりと語る内容に引き込まれ、皆さんの顔が優しくなりました。笑顔もほっこりでした。
 多賀さん、またよろしくお願いいたします。


作者 レアンダーはドイツの軍医。
「魔法の指輪」 は戦地から子ども達に贈った物語の一つ。

- あらすじ -
若く貧しい百姓が何でも一つだけ願いが叶う指輪を手にいれますが、悪い商人にだまされ、別の指輪にすり替えられてしまいます。
指輪がニセ物だと知らない百姓夫婦は、願い事を慎重に考え、まずは一生懸命働きました。気がつくと畑も牛もお金も手に入り大百姓になり、年を重ねた二人は静かに亡くなりました。
指輪を手に入れた商人はどうなったか?
お金を願ったため、降ってきた銀貨に埋もれて死んでしまいました。


 3月のタマリバーは6日(月)と21日(火)です。


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