広報誌 清流
平成28年度 11回 建替え推進委員会 報告
日時 :
平成28年 12月26日(月) 午後7時30分より
場所 :
ホ号棟管理組合集会室

<理事長挨拶>

◎真野理事長より、開会の挨拶と配布資料の確認がありました。

<報告事項>

建替え事業計画(案)中間報告会について
2月23日(祝)に行われた事業計画・中間報告会について、参加人数:居住者133名・外部9名 計142名との報告がありました。
また、12月26・27日に行われた、住宅金融支援機構のカウンセリングについて、計59名の出席があった事が報告されました。

<協議事項>

(1) 幼稚園との確認書について
◎ 真野理事長より、染地幼稚園「確認書(案)」について説明がありました。また、幼稚園と公社に案をチェックしてもらっていることが報告されました。
(2) ボーリング計画書・見積書について
◎ 真野理事長より、「(仮称)ホ号棟建替え計画地盤調査・計画書」と「ボーリグ調査・測量等見積書」「ボーリング調査予定場所図」について説明がありました。
(3) 建替え後の仕様について
◎ 住友不動産・西原氏より「建替え計画・管理について」資料説明がありました。
  • 消防設備点検、受水槽点検に関しては、既にあると考えこの表から外している。
  • 管理費・修繕積立金は若干上がると思います。今後の話し合いの中で、不要な物は削って、費用削減して行くことも考えています。
など。

(上記説明についての主な意見・質疑等)

質問1. ディスポーザーは多摩川住宅では、必要ないという意見が多くあります。今回の計画では、ディスポーザーは設置されていますか。
質問1について. 大規模物件に関して住友不動産は全部つけています。また、周辺の100戸以上の物件は大体付けています。もし、設置しない場合は、生ごみの量が増えるので、ゴミ置き場のスペースも大きくしていくことになります。
 
意見1. ディスポーザーに関して、機械式駐車場と同じように、今まで検討委員会等の中では、いらないという声が多かった。お金をかける割にすぐに壊れるとか、修理が大変とか、メリット・デメリットを検討して判断すべき。ディスポーザーが何年位故障なしで使用できるのか、修理する場合・部品は確保できるのか、点検はどの程度の頻度で必要なのか、維持するための費用はどれ位掛かるのか等が不安材料としてあります。
 
質問2. 非常用発電はどういう物ですか。地震の時エレベーターは停止しますか。
質問2について. 非常発電は停電の時使用します。今のエレベーターは地震の時、近くの階で停止して扉が開くようになっていますので大丈夫です。

(4) 今後のスケジュールについて

◎長谷工・今井氏より、「概略スケジュール案」について説明がありました。
スケジュールが遅れ気味になってきているので、これ以上遅らせないように、修正して行きたいと考えています。
◎今後も、説明会・アンケート・グループ討議などをしっかりやって行きながら、住民の皆さんの要望・意見を聞いていくことが必要と考えています。

(5) 「街づくり(地区計画)協議会」より報告

◎真野理事長より、地区懇談会で説明があった内容の「壁面後退区域内の地区施設の考え方」について、資料に基づき12月15日の「街づくり協議会」役員会で、行政より修正案の提示があった内容について報告・説明がありました。

(6) その他

◎長谷工・今井氏より、「模型」をお持ちしたので見て頂きたい。
* 1月予定変更の確認がされました。

<閉会>

真野理事長より、次回は来年1月30日(月)に19時30分より、「第12回 建替え推進委員会」を開催するとの確認があり、閉会となりました。

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