広報誌 清流
理事長 新年の挨拶

今年は、決断の年!
理事長 真野 源吾

 ホ号棟の皆さま、
 新年明けましておめでとうございます。

 お正月は、晴天に恵まれ、穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 今年も大変美しい富士山を見ることが出来ました。
 これから、さらに寒い日が続いて行くことになります。うがい・手洗いなどをしっかりやって、風邪などを引かないように注意して頂きたいと思います。

 さて、昨年は、「さらに前進の年に」として、多摩川住宅全体の街づくり協議会では、都市計画法第11条「一団地の住宅施設」の指定を廃止し、新たな地区計画を定めるため、地元案の「多摩川住宅街づくり提案」を6月に調布市・狛江市に提出しました。これを受けて、調布市・狛江市による、街づくり懇談会が昨年12月2・3日に開催されました。その席上、多摩川住宅地区・地区計画の決定(一団地の住宅施設の廃止)に向けたスケジュールが示され、今年29年の7月(予定)には、都市計画審議会(付議)都市計画決定・告示に向けて、様々な手続きを進めて行くことが説明されました。やっと先が見えてきました。
 ホ号棟においても、事業協力者の協力の基、改善案・建替えプラン説明会やアンケート、グループ討議、個別面談などを重ねて、住民の皆さんのご意見・ご要望などをお聞きしながら、計画づくりを進めて参りました。
 また、地域活動では、第37回染地地区地域運動会で、個々の力が一つになって、7年ぶりに「優勝!」を勝ち取ることができました。さらに、ト号棟との合同防災避難訓練や、12月25日には「もちつき会」などを行って来ました。

 今年は、ホ号棟にとって「決断の年」となります。
 そのため事業協力者と共に、より実現性のある具体的な実施計画づくりを進め、皆さまにご判断して頂くための説明会、アンケートなどを重ねて参ります。
 皆さまの、さらなる力強いご理解とご協力を何卒よろしくお願い致します。
 また、地域コミュティーづくりとして「元気で・明るく・楽しい」ホ号棟をめざして、今年もサロン・タマリバー、お花見の会、団地まつり、地域運動会、など、様々なイベント・地域活動を多くの実行委員の皆さんのご協力で、しっかり続けて行きたいと思います。是非、多くの皆さまのご参加を希望致します。
 これからも、皆さまお一人おひとりのご意見・ご要望等をしっかり受け止めていきたいと考えております。
 皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。


ページ先頭へ戻る