絶好の「もちつき会」日和に恵まれた12月25日(日)、毎年恒例のホ号棟「もちつき会」が開催されました。
当日はまだ暗い午前6時頃から事務室南側にもち米を蒸すなど準備のため実行委員が集合、9時のもちつき開始に備えました。前日には当日販売する「お雑煮」の準備、「もつ煮」は前々日から準備をしました。
今年も40kgのもち米で24臼を、お手伝いの方を含め、大勢の参加者でつき上げました。販売開始の午前11時には「おもち」・「お雑煮」・「もつ煮」の他にお酒、ビールなど飲物も販売され食券売り場には長い列ができました。
風もなく、暖かな天気でしたがさすがに12月の外ということもあってビールの売れ行きはいまいちだったようですが、「お酒」・「燗酒」などは売れていました。お雑煮も、よく味が染みたもつ煮もおいしいと評判でした。
途中には子ども達のもちつき体験もあって、幼児から小学生まで交替でもちつきをしました。初めて杵を持つ子もいて、とても良い経験と父母の方も喜んでいました。
今シーズンはノロウイルスの蔓延により、もちつきを中止にする団体も出ているなか、ホ号棟では中止にするという意見は全くありませんでした。マスク・三角巾・エプロンの着用をはじめ、使い捨て手袋の使用、体調の悪い方の手伝いは遠慮してもらうなどを徹底し、実施することが実行委員会のなかでも確認されていました。
この12月は建替え問題に関する、様々な説明会や打合せ、調布市による懇談会に加え、例年通りの一斉清掃などで祝日も含めて管理組合としての休みは1日もありませんでした。
その中、年末も押し迫った25日に「もちつき会」を開催するというホ号棟のパワーは本当にすごいの一言につきます。毎年のこととは言え、皆さん年を重ね、体力もそれなりに落ちてきているはずなのに……。
あと何回開催されるかわからない「もちつき会」ですが、健康に留意し、とりあえず来年も開催できるようみんなで頑張りましょう。
参加していただいたみなさん、準備から関わっていただいた実行委員のみなさん、当日お手伝いいただいたみなさん、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。
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