- 日時 :
- 平成28年9月26日(月)午後7時30分より
- 場所 :
- ホ号棟管理組合集会室
<理事長挨拶>
- ◎真野理事長より、開会の挨拶と配布資料の確認がありました。
<協議・報告事項>
- (1) 「個別面談」中間報告
- ◎ 長谷工・今井氏より、9月12日よりスタートした、事業協力者による個別面談の経過について、報告がありました。9月26日現在68軒の方が終了し、主な意見としては、負担金と引っ越しについて多くありました。
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- (2) 「ホ号棟建替え事業計画(案)」説明会は延期
- ◎ 11月5日(土)予定した「ホ号棟建替え事業計画(案)」説明会は、12月に延期します。
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- (3) 共用部分の原案検討について
- ◎ 住友不動産西原氏より、事業共用部について、資料に基づき説明がありました。また、長谷工・山下氏より、ホ号棟建替え計画・共用棟の平面計画などについて説明がありました。
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- (上記説明についての主な意見と質疑等)
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- 共用棟2にはトイレがないのでトイレを設置した方が良いと思います。また共用棟の出入りは、スリッパに履き替え無しで済むとより便利だと思います。
- ⇒ 土足にすることも可能です。土足にするか、スリッパにするかによって、床材が
違ってきます。キッズルームと併用する場合はスリッパ履きにした方が好ましい
と思います。
- 共用棟1の扉を引き違いする方が、出入りし易いと思います。
- これからもいろいろな行事をする事を考えて、流し台を2層シンクにしたり、囲いを設けるなどの工夫して欲しい。
- 切り返しの所は、ラウンジに食い込むのですか。その場合は、2階は土足にした方が使い勝手が良いと思います。
- シャトルバスを使わない人は、バス代を払わないで済むことも検討して欲しい。
- シャトルバスを狛江駅に行く様にするのは可能ですか。
- シャトルバスがあると管理費がいくら位増えますか。また、販売上シャトルバスがあることによりどの位メリットがありますか。
- ⇒ シャトルバスを設けた場合、確実に管理費は上がります。車はリースで考えています。近くに京王の車庫があるので、運航委託も含めどのようにしたら一番良いか、検討して決めていきたいと考えています。
- 1階に住んでいる人がエレベーターを使わないからエレベーターに関する費用を支払わないという発想と同じで、シャトルバス導入自体成り立たなくなる。
- シャトルバスがあることによってマンションの価値が上がるという風に考えたら良いのではないでしょうか。
- 調布に行くとき、私はシルバーパスなので無料で利用しています。
- 管理棟についてですが、管理棟をどこに持って行っても実質そう変わらないでしょうが、住民にとってどこにあるのが一番便利かという視点で考えたら良い。
- マンションには、マンションの顔も必要なのかと考えています。
- マンション全体を集中管理する管理棟を設けることが必要だと思います。
- 管理組合の管理に関する事務所と、住民相互の催しに関する管理棟と、其々の共用棟の役割を分けて考えたら良いと思う。
- ⇒ 今は自主管理であるが、今後管理会社に何を委託するかを考えた方が良い。ミーテングルームをどのように活用するか、シャトルバスについて費用対効果を考えて導入を検討する。また何を共有部分に設けたらよいか等、今後も継続して協議していきたいと考えています。
- *共用部分と同様に住戸プランについてもしっかり検討して行きたいと思います。
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- (4) 円滑化法第60条2項について
- ◎ アドバイザー 辻村氏より、委員より質問があった円滑化法第60条2項の件について「質問に対する回答について」資料説明がありました。
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- ⇒ 顧問弁護士の池田先生の見解は、抽選ではなく話し合いで決めて下さいと言っていました。
- ⇒ 第60条の2項については、いろいろな考えがあります。どこの場所がいいか、階数は何階がいいか、商業施設に近い方がいいか、バス停に近い方がいいか、眺めが良い方がいいか。評価基準は人それぞれです。住戸取得に関しては、今後しっかり話し合って決めていきたいと考えています。
- 〇 補足として、国土交通省の方の話ですが、60条2項は元々再開発法の考えで、1階に店舗が入っていた場合を想定して作られたものだとの事です。
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- (5) 今後のスケジュールについて
- ◎ 長谷工・今井氏より、「ホ号棟建替え計画・概略スケジュール案」について説明がありました。
- ⇒ 当初と比較して、検討項目の日程が少しずつ伸びていることを了承して下さい。
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- (6) 「街づくり(地区計画)協議会」より
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- <コンサルタント会議報告>
- ◎ 長谷工・山下氏より、コンサルタント会議で示した「中央通り沿いの歩道設置の考え方について」の資料説明がありました。
- 〇 9月15日のコンサルタント会議では、9mの道路に7.5mの歩道がなぜ必要なのかという意見が多く示されていた事などの報告がありました。
- (7) その他
- ◎ 真野理事長より、年内に住宅支援機構の方に来て頂いて、高齢者融資制度、フラット35についての勉強会を開催して行きたいとの説明がありました。
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<閉会>
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