連休明けの10月11日（火）朝一で、ホ1号棟1階の居住者より『昨晩、気が付いたらトイレの床に水が漏れている』と連絡がありました。最初、管理組合で契約している三井住友海上火災保険の「水まわりQQサービス」に連絡をして来てもらったのですが、給水管が原因らしいので手がつけられないとのこと。すぐに組合で何度かお願いしたことがある業者に来てもらい調査をしたところやはり給水管からの水漏れでしたが漏れている部屋の元栓を閉めても水漏れは止まらず、場所の特定ができない状況でした。

　まず、1階の給水管を外付けにしてみましたが止まらず、2階、3階と全部の階の給水管の工事をしたのですが止まりませんでした。そうこうしているうちにお向かいの部屋も漏れていることがわかり、最終的には2件の部屋のトイレと洗面所の壁をこわして水漏れ個所を特定することができました。
　この間、1週間にわたって階段の方に朝夕の一定時間を除き、昼間と夜間の断水をお願いするなど、大変迷惑をおかけしました。『お互いさまよ！』と気持ち良く協力していただき大変助かりました。

　水漏れはこれまでもありましたがほとんどはその部屋の元栓を閉めればとりあえず漏れは止まっていたので今回のようなことは初めてでした。
　これからも水漏れは発生すると考えられます。管理組合としても今回のことも踏まえて適切に対応していきたいと思います。また居住者の方に協力をお願いすることもあるかと思いますのでその際はよろしくお願いいたします。