多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】平成28年度 第4回 役員会 報告
- 日時 :
- 平成28年7月21日(木) 午後7時 〜 9時
- 場所 :
- 多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
- 出席者 :
- 協議会役員19名、供給公社3名、コーディネーター(ネクスト)2名、調布市5名、狛江市2名
- * 多摩川住宅 街づくり提案における「長期優良住宅の認定に係る面積要求引き下げのお願い」
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- 調布市・狛江市に向けて「街づくり提案」を提出した直後ではありましたが、以下の「要望書(概略)」により、50m2 ⇒ 40m2への変更要望書を、両市長に(平成28年7月21日付)提出しました。
※ 協議会総会時までに未整理のため、追加要望となりました。
- 長期優良住宅の認定のための面積要件は、施行規則では共同住宅は原則55m2以上とされ、東京都・調布市もこれにならっておりますが、所管行政庁が地域の事情を勘案して床面積を40m2まで引下げる事が出来るとしています。
- 都内における団地の建替えにおいては、高齢者(70歳以上)が半数程度の割合を占めているのが実態であり(ホ号棟52% はむね45%)、これらの方々(1人〜2人世帯)において住宅を再取得する場合は、出来るだけ負担の少ない50m2前後の住宅を取得するのが一般的であります。〔40m2〜55m2までの希望戸数 ホ号棟140戸(36.8%) はむね324戸(43.9%)〕
- 今回の長期優良住宅の認定に当っては、50m2前後の住宅を取得される方々も同じ割合で建築コストの負担を負いますが、55m2未満の方々は長期優良住宅の認定書を取得出来ない事となると区分所有者間で不公平さが生じるばかりでなく、将来中古価格(資産価値)にも影響が生じ大きな問題となりかねません。法律の改正は困難にしても、せめて法律の下限である40m2まで認定基準の引き下げを強くお願いする次第であります。
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- * 平成28年度 検討体制イメージ
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- ネクスト社より、今後の課題(・地区整備計画関連の検討 ・街づくりルールの検討 等)検討を進めるために次の提案がありました。
- 上記の課題に関しては、より高度な専門知識・経験等が求められるため、現在各単位会が契約を結んでいる、コンサルタントによる検討会議(略称:コンサル会議)設置の提案があり、次回までの検討となりました。
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