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7月10日（日）、染地幼稚園ホールにおいて、従前のコーディネーター・ネクスト社による「建替え基本計画原案」に対するデベロッパー2社・住友不動産（株）、（株）長谷工コーポレーションによる「建替えプラン改善案」の説明会が開催されました。出席者は居住区分所有者98名、外部区分所有者2名、その他10名でした。
真野理事長の挨拶の後、事前に各戸配布された提案資料（全23ページ）をもとに、デベロッパー2社の担当者より説明がありました。淡々と進んだ説明が、巻末の22―23ページ「目標スケジュール案」に至り、会場のあちらこちらから歓声(？)、嘆声(？)、ヒソヒソ話が聞こえてきました。
続いて受付で配布された「改善に関するアンケート」の説明があり、今月20日（水）までに回答を寄せるよう依頼があり、質疑応答にはいりました。間取り、収納場所、住戸間口6.1メートルの是非、等々多岐にわたり建替え実施にあたっての検討すべき核心を衡いた意見もありました。
平成20年3月9日の臨時総会の（第1回）「建替え推進決議」から8年余。6月末に「街づくり提案」を行政に提出し、今回の「説明会」を実施したことで“やっとゴールが見えてきた”ようですが、閉会後退出する出席者の表情はさまざまでした。
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