広報誌 清流
理事長新年のあいさつ

さらに前進の年に!
理事長  真野 源吾

 ホ号棟の皆さま、新年明けましておめでとうございます。
 お正月は、晴天に恵まれ、穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 これから、さらに寒い日が続くとのことですので、うがい・手洗いなどをしっかりやって、風邪などを引かないように注意して頂きたいと思います。
 さて、昨年は、「勝負の年」として、ホ号棟の建替え基本計画原案の説明会や、「建替え推進決議II」審議のための臨時総会を行い91.3%の賛成を頂きました。
 また事業協力者(デベロッパー)の選定として、事業者へのアンケート・ヒアリングや住民の皆さんの投票などを行いながら、11月29日の第17回臨時総会において、事業協力者(デべロッパー)として、住友不動産(株)と(株)長谷工コーポレーションを決定する事が出来ました。

 今年は、事業協力者と共に「さらに前進の年!」として、より実現性のある具体的な実施計画づくりを、皆さまの様々なご意見・ご要望をしっかりお聞きしながら、進めて行きたいと考えております。
そのためにも、多摩川住宅全体に指定されている都市計画法第11条「一団地の住宅施設」の指定を廃止し、新たな地区計画・整備計画を定めることが求められています。そこで、我々の街をどのような街にしていくのかの地元案として「街づくり提案」を行政に出すことが必要です。その街づくり提案をまとめるべく街づくり協議会が続けられてきました。
 昨年の12月23日に、その「街づくり提案(案)」の説明会が行われました。多くの皆さんのご意見が出されましたので、それらのご意見・ご要望を充分に考慮した街づくり提案をまとめるべく、検討・協議をさらに進め、一日も早く行政に提出して行きたいと考えております。
 皆さまの、さらなる力強いご理解とご協力を何卒よろしくお願い致します。

 また、地域コミュティーづくりとして、「元気で・明るく・楽しい」 ホ号棟をめざして、今年もサロン・タマリバー、お花見の会、団地まつり、地域運動会、など、さまざまなイベント・地域活動を実行委員の皆さんのご協力でしっかり続けて行きたいと思います。是非、多くの皆さまのご参加を希望致します。
 これからも、皆さまお一人おひとりのご意見・ご要望等をしっかり受け止めていきたいと考えております。皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。


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