広報誌 清流
平成27年度 もちつき会 報告

 年の瀬も押し迫った12月27日(日)、恒例のホ号棟「餅つき会」が開催されました。今年はいつものホ号棟の行事に加えて、街づくり協議会関係の「総会」・「説明会」などがめじろ押しで、「餅つき会」も『この日しかない!』というギリギリの日程での開催でした。

 幸いなことにお天気に恵まれ、当日の準備は午前8時から始まりました。一般への販売開始は午前11時からでしたが、「よいしょ! よいしょ!」のかけ声と、ペッタン、ペッタンの音にさそわれて早くから子ども達が集まりはじめました。
 高齢化により、「つき手」・「かえし手」の不足が心配されるこのごろですが、幸いなことにホ号棟はみんなの声かけもあり、若い方も参加してくれて、力強いかぎりです。今年はこれまでの長谷工さんの参加に加えて、住友不動産さんのたのもしいつき手も加わりました。


 見物の方もあり、10時過ぎには臼の廻りは人だかりでいっぱいになりました。
 人も並びはじめたので予定より10分早く10時50分にはお餅の販売を始めました。
 お餅1パック(あん・きなこ・ごま・おかかのり)の4種類が入って200円、お雑煮が1杯100円、その他飲物(ビール・酒)が販売されました。お天気が良かったせいもあってか、食券売場は長蛇の列が続き、用意した席も一時は満席になる盛況ぶりでした。

 年末で実家に遊びに来ていたのでしょうか、見慣れない小さなお客さんも多く見かけました。どの子も廻りの大きなかけ声で10回づつ餅つきを経験しました。上手に一人でつける子もたくさんいましたが、きねを持てない子はお父さんやおじさんたちに助けてもらって一生懸命ついていました。とてもいい経験ができましたね。

 みなさんの協力もあり、今年も40kg、25臼の餅をつき切ることができました。
 年末の忙しいなか、お手伝いいただいた方々、本当にありがとうございました。

 筋肉痛は大丈夫でしたか?
 家に帰って、自分の家の大掃除ができたかどうか心配していましたよ!
 また今年も開催すると思いますので、その時はご協力をお願いします。


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