広報誌 清流
第36回 染地地域運動会 報告

 晴天に恵まれた10月18日(日)、第36回、染地地域運動会が染地小学校で開催されました。この何年か優勝からは遠ざかっているホ号棟ですが、今年こそはと張り切ってたくさんの参加者が集合してくれました。

 希望者全員参加の小学生の「50メートル走」で始まり、「人生ジグザク」、「宝さがし」とホ号棟の招集係は競技を見ている暇もなく、次々と参加者を集めていました。午前中の得点競技では「人生ジグザク」が2位、「騎馬戦」が2敗、大人の「綱引き」では引き分けで、じゃんけんでの勝負となり負けてしまいました。筋肉痛が3倍ほどに感じられたかもしれませんね。

 大人の参加者が少なく、理事さんたちにも参加をお願いしました。真野理事長は「パン食い競争」と「騎馬戦」に出場していただきました。その他にも「ゲートボール競争」、「スプーンレース」、など人数が足りない競技では一般の方を含めてたくさんの方に協力していただきました。午前中最後のリレーではホ号棟の子ども達が圧勝。大差で1位になりました。これには応援席も大興奮、戻ってきた子ども達を拍手とハイタッチで迎えました。
 大人のリレーも大健闘の2位。今年はもしかして……と期待しながら午前中の競技を終えました。

 お昼は地域活動委員が用意してくれたいつものおにぎり弁当と子ども会で用意してくれた飲物とみかんをみんなでおいしくいただきました。
 ホ号棟では毎年、競技には参加しなくても応援に駆けつけてくれた方々にもお弁当を用意しています。何人くらいの方が来てくれるかわからないのでいつも予想で多めに用意するのですが、今年も来ていただいたみなさんにお配りすることができました。

 午後は「あっちこっちサッカーリレー」で始まりました。こちらは2位で終え、「むかでリレー」では冷静に競技を展開し、一度もつまづくことなく何と1位。最後の「年代別障害物リレー」を残した時点で4チーム中、3チームが58点で首位に並ぶ大接戦となりました。ますます期待に胸を膨らませ「年代別障害物リレー」となりました。
 応援席も総立ちで大声を張り上げ、なかには悲鳴に近い声で応援している方もいました。本当に接戦でしたがホ号棟は男女ともに2位。よりにもよって赤チーム(ロ号棟)が男女とも1位となり、結局ホ号棟は2位という結果になりました。
 毎年、最後のリレーはそうとう盛り上がりますが、今年の展開は最後まで点数が拮抗していたことでいつもにも増して盛り上がりました。応援のみなさんからも『おもしろかった!』という声がたくさん聞かれました。
 閉会式の後は恒例の抽選会が行われ、ホ号棟もたくさんの方が当たりました。
 片づけを済ませて撤収後は3時30分からホ号棟集会室で「ご苦労様会」が行われました。子ども達も含めて大勢の方が参加して楽しく食べて、飲んで、しゃべって過ごしました。

 今回も階段委員の方に実行委員として、「進行係」、「賞品係」、「用具係」、「審判係」、「招集係」、「打上げ準備」を担当していただき、実行委員会への出席や、当日はもちろん前準備にも協力いただき本当にありがとうございました。
 また、種目によっては希望者が多かったり少なかったりしたところを子ども会の役員さんが調整をしてくれました。大人も子どもも希望通りにはいかなかったところもあったと思いますが、気持ちよく譲り合っていただいて本当にありがとうございました。

 子ども達も大きくなり、低学年が多かったホ号棟も中学年、高学年が増えてきました。来年はぜひ、優勝杯を持ち帰るようみんなで頑張りましょう!

お知らせ
今回掲載した運動会の写真は、11月8日、9日開催「第4回ホ号棟文化祭」(於集会室)に掲示します。他にもたくさん写真あります!(希望者には有料でお配りします。)ぜひ、ご覧に来て下さい。



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