多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】平成27年度 第5回 役員会 報告
- 日時 :
- 平成27年8月20日(木) 午後7時 〜 9時40分
- 場所 :
- 多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
- 出席者 :
- 協議会役員16名、供給公社2名、アドバイザー1名、コーディネーター(ネクスト)3名、調布市5名、狛江市1名
* 多摩川住宅 街づくり協議会 工程表より(8月の協議会検討事項)
- 1. 誘導容積率とその要件
- ネクストより行政は、次の2点を満たすことにより、容積率の割増を考えるとの報告があった。
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- 住戸全体の1/3を75m2以上とする。
- CASBEEの認定を受ける。
- 「1」に関しては、多摩川住宅の市場性などより70m2以上で協議との報告があり、
「2」のCASBEE( キャスビー・建築環境総合性能評価システム ⇒ 省エネ等建築物の環境品質・性能や環境負荷、室内の快適性、景観への配慮等も含めた、建築物の環境性能を総合的に評価・格付けするシステム)においては、5段階中の上位4段階(Aクラス・大変良い)を目指すとの報告あり。
- 2. 壁面後退の具体的内容
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- 壁面後退の一体的活用として、●現状の歩道(既存街路樹)及び壁面後退を一体的に活用。●緑豊かな景観性と歩行者の安全性・快適性を目指す。
- 多摩川住宅の基幹としての染地通り・中央通りで、壁面後退7mを活用する箇所について、車道・自転車・歩行者を各々構造的(植栽)に分離し、安全で景観性豊かな歩行者と、自転車走行空間を目指す、との提案あり。
* アドバイザー契約完了にあたり(辻村様より以下のお言葉を頂いた)
- 協議会への出席は本日が最後になります。今迄準備会の段階から関わることが出来、大変感謝申し上げます。協議会の中での熱い議論や力強い意欲等これまでの継続、積み重ねを実績として今後も積み上げられる事を期待しています。
- これから継続的な課題や新たな課題等もあると思います。又、今後街づくり全体のルールと部分的なルールの違いを、整理していく必要もあると思います。一日も早い全員合意での街づくり提案、都市計画決定に進むことを期待致しまして挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
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