広報誌 清流
第49回 多摩川ふるさと団地まつり 報告

猛暑のなか無事終了!

 団地まつりが開催された7月25(土)・26日(日)は当初、天候はくずれる予報でしたが一転、7月中旬から急に気温が上昇し、暑いなかでの準備が始まりました。
 今年、ホ号棟は「ビアガーデン」担当でした。地域活動委員以外の方にもお手伝いいただき、前売り券、当日券、あわせて8,500枚のビール券、ジュース券への押印作業をはじめ、氷の手配からまつざき酒店との打合せなど準備を進めていきました。

 例年どおりホ号棟からは「おでん」・「もつ煮」・「おもちゃ」の出店があり、買物から始まり、集会室での火を使った調理の作業は本当に大変そうでした。エアコンなどきくわけもなく、汗だくになって働いていました。ボランティアの皆さんの協力もあって、「おでん」・「もつ煮」、2日分約700食の用意をして当日を迎えました。

 昨年はお神輿担当で、雷雨に見舞われお神輿巡行の打上げは中止、2日目の出店も取りやめとさんざんな結果でしたが、今年は天気にも恵まれ、まつり会場も大勢の人が来場しました。特に土曜日は人人人…と人しか見えないくらいの混みようでした。
 おかげ様でビアガーデンも「おでん」・「もつ煮」・「おもちゃ」も順調に売り上げ、昨年に比べてかなり売上が伸びました。

 今年のホ号棟のお神輿巡行は暑いさなかの午後2時20分出発ということで、ホ号棟の皆さんには午後2時に集会室に集合してもらいました。それぞれに合ったハッピを着ていざ出発!今年は6年生が臨海学級と重なり、参加できなかったので小さい子が多かったようですが、真っ赤な顔で「ワッショイ、ワッショイ……」と叫ぶ子ども達がとても印象的でした。暑いのによく頑張ったネ。
巡行後は子どもにはお菓子とすいかとジュース、大人にはビールが配られ集会室で打上げを行いました。用意されたのり巻やポテトなどみんなでつまみながら楽しいひと時を過ごしました。

 27日(月)に会場の掃除、机、椅子テントなどの搬出と最後の後片付けをし、第49回「団地まつり」も無事終了となりました。
 後日談ですが、お手伝いいただいた何人もの方が『疲れ果てて3日間くらい寝ていたよ!』とおっしゃっていました。本当にご苦労さまでした。
 お仕事をしていらっしゃる方は無理かもしれませんが、定年退職された方で元気で動けて多少時間がある方、ぜひ一緒に活動してみませんか。ロ16号棟(12階)の取壊しが決まって「団地まつり」もこの先どうなるのかわかりませんが、来年の50回までは今のグランドで実施することが決まっています。「団地まつり」以外でもホ号棟では様々な行事を実施しています。
 建替え後のホ号棟がどのようになっているのか想像もつきませんが大勢の方と関わりあって絆を深めておきませんか!


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