広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】平成27年度 第1回 役員会 報告
日時 :
平成27年4月16日(木) 午後7時 〜 9時30分
場所 :
多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
出席者 :
協議会役員18名、供給公社4名、アドバイザー1名、コーディネーター(ネクスト)3名、調布市6名、狛江市2名

<協議・検討事項>

1. 多摩川住宅の街づくり〔平成26年度 報告書〕(調布市・狛江市)
行政より、多摩川住宅の街づくりに関する「平成26年度 報告書」の提示があり、地区計画の進め方に関しては、以下の内容とされた。
【地区計画の進め方】
PHASE 1 地区整備計画の都市決定
地区整備計画を検討し、「建替えを検討している号棟(ハ、ロ、ホ)の建替えが行われる段階で地区整備計画を決定し、基本方針に沿った空間形成を図ります。この際、「将来的に建替えを検討している号棟(イ、ニ、ト)」についても、現状を踏まえた内容(住宅再生促進地区)で地区整備計画を定めます。
PHASE 2 地区整備計画への都市計画変更
「将来的に建替えを検討している号棟(イ、ニ、ト)」が建替え時期に差しかかるタイミングで、住宅再生促進地区について住宅再生地区と同様の地区整備計画に変更します。
2. 多摩川住宅「街づくり素案」骨子(案)について
これまで進めてきた「街づくり素案」骨子(案)についての最終調整がされ、各単位会総会および協議会総会の議案として提案する事を確認した。
→「街づくり素案」の一部「街づくり方針(段階的地区整備計画)」より
大規模団地で且つ各単位会の進行状況に差がある為、段階的地区整備計画の手法を採用。今回、ホ号棟、はむね、公社センターゾーンの基本計画案を基に街づくりのハード面におけるルールづくりに反映。公平性の観点からこのルールは後行単位会も基本とする。尚、第1段階の地区整備計画について、後行グループ部分は、現状の一団地の住宅施設の規制値を継承(但し、幹線道路・壁面後退等は協議により位置付ける)する事を基本とする。

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