暮も押し迫った12月28日(日)「餅つき会」が開催されました。様々な行事や会合があり、例年でしたらもう一週早い日曜日に開催しているのですが今年は本当に年末最後の日曜日開催となってしまいました。
年末はそれぞれの家の用事もあるし、今年は中止にしようかという意見もちらほらあったのですが、子ども達も楽しみにしていることだし、やはりやろうという多数の意見で開催が決まりました。
ただし、いつも販売している「おでん」や「もつ煮」は材料の調達が難しいということで、「お雑煮」・「お餅」と飲物だけの販売となりました。
前もっての買物、前日の米・野菜などの準備をして迎えた当日は朝まだ暗い6時に集合し、お湯を沸かし始めました。9時からは会場作りを始め、10時からはいよいよ餅つきを開始しました。
11時からの販売では今年は出足がよく、昼前には準備した席はほぼ満席となっていました。売行きがよく、餅のつき上がりを待ってもらう場面もありました。
つき手やかえし手もお手伝いの方に交代でやっていただき、一段落ついた頃には子ども達にも餅つきを体験してもらいました。
ひとりでは杵を持つことができない小さな子は大人が助け、ひとりでも出来る大きな子は力強く『よいしょ!よいしょ!』のかけ声にあわせて一生懸命つき上げました。
自分たちでついたお餅は格別おいしかったことでしょう。
穏やかな天気にも恵まれ、年末のあわただしさを一時忘れ、楽しい時間を過ごすことができました。
お手伝いいただいた多くのみなさん、本当にありがとうございました。
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