広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】平成26年度 第9回 役員会 報告
日時 :
平成26年11月21日(木) 午後7時 〜 9時
場所 :
多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
出席者 :
協議会役員19名、供給公社2名、アドバイザー 1名、コーディネーター(ネクスト社)3名、調布市4名、狛江市1名

* センターゾーンに関するネクスト社提案に対し、各単位会より考え方が述べられ、意見交換の後、以下の「センターゾーンの基本方針と方向性」についての承認が得られた。



<各単位会の考え方>


イ号棟
行政の土地利用構想の範囲を縮小し、ロ-12号棟〜15号棟の範囲として欲しい。
ロ号棟
現在、公社から具体的な計画内容が提示されていないので、意見を述べることはできない。
はむね
ネクスト社提案に対し、概ね賛成とする。
二棟
都市計画を提案するうえで、センターゾーンについて決定しなければいけない事項が不明確である。
ホ号棟
地区計画の目標、土地利用の方針、地区施設(公園、道路等)の整備方針を街づくりとして捉えて、団地全体の骨格構造を共通認識とすべきである。
ト号棟
公社には、センターゾーンなどは所有地であることから、協議会から出された意見や要望が実現できるよう真摯な対応をお願いしたい。
ソシア
概ね賛成。但し、商業の規模は考える必要がある。また、店舗の方々からの意見を聞き検討の必要がある。

<センターゾーンの基本方針>


  • 地域に密着した多世代の住民に愛される施設
  • 買い物だけではなく、ここに来て過ごす時間が楽しく、心地よい施設空間

<センターゾーンの具体的な方向性( 規模 )>


  • 住宅部と店舗部を分ける
  • 低層型(例:1階〜2階程度)・モール形式の構成
  • 広場を核としたコミュニティの場

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