平成26年度 第11回 建替え問題検討委員会(全体会)/ 地区計画委員会報告
- 日時 :
- 平成26年11月25日(火)午後7時30分より
- 場所 :
- ホ号棟管理組合集会室
◎真野委員長より開会の挨拶と配布資料の確認がありました。
1. 建替え問題検討委員会
- (1) デベロッパーヒアリングの検討結果の報告及び当面の方針
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- 山下設計の辻村さんより、「事業協力会社との意見交換会の結果・内容(9/20,9/21)について」の説明がありました。デべ単独でもできるという会社も数社ありました。
- 真野委員長より、今すぐにデベロッパーを決めるのではなく、あと何回か意見交換会をやって絞り込んでいきたいとの説明がありました。
- (2) ネクスト社、ラフ案2についての報告
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- ◎真野委員長より、先回10/23の全体会の意見を入れた修正案の計画概要、配置図、1階平面図等についての補足説明がありました。
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- ◎前回質問があったディスポーザーについて、長谷工より以下の報告がありました。
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- ディスポーザーの浄化槽設置費用は、初期費用戸当たり30万円、メンテナンス費用は年間3,700円かかります。ディスポーザー交換費用は97,200円かかります。メーカー保証期間は2年間で10年位目途に交換です。
- ディスポーザーは、配管、浄化槽設置の問題があるので、全戸つけるか、一戸もつけないかの二者択一です。次回パンフレット等の資料をお持ちします。
- (3) 第12回全体会(11/27)に向けて
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- ◎真野委員長より、次のような説明がありました。
- 全体会を本日(11/25)に続いて、一週間に2回開催で大変申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。27日は、ネクスト社から前回の全体会で出された様々な意見について修正された案がでてくると思います。また、本日お配りした「街づくり協議会工程表」は11月20日更新されたものです。
- (4) その他
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- 真野委員長より報告、11月16日に開催された長谷工主催の「マンション再生セミナー」に理事会の三役4名が出席しました。
- また井上事務局長より報告、住宅金融支援機構の融資について、来年の1月25日の日曜日にホ号棟に来て説明して頂くよう支援機構の方にお願いして来ました。
*続いて、地区計画委員会に入りました。
2. 地区計画委員会
- (1) 街づくり協議会役員会(11/20)報告
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- 青木委員長より街づくり協議会役員会の報告として、資料に基づき「段階的地区整備計画の流れとセンターゾーンについて」内容説明がありました。
- 真野委員長より以下の補足説明がありました。
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- 街づくり協議会では、商業施設は4,000m2程度という事でまとまりつつあります。
- 協議会の意見として、建ペイ率50%、容積率180%、高さ37.5mの案でまとめて提案していく方向です。
- 資料6ページのセンターゾーンの方向性と考え方は、これで決まりました。
- ラウンドアバウトの交番に関しては、現実に即していない。何考えているのかと言う意見がホ号棟として大変多かったことも役員会で言っておきました。
- (上記の説明についての意見・質問等)
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- 質問1. 北側の斜線について、南側景観についてはこれで大丈夫ですか。
- 質問1について. 北側斜線は北側住戸が対象です。多摩川に面した南側住戸の高さをある程度下げるのも仕方がないと思います。その代わり最高37.5mの高さを市に認めて貰う。周辺への配慮をしながら地区計画を作っていかなければいけないと考えます。
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- 質問2. 東西にベランダがある部屋を作るというのは無理ですね。
- 質問2について. 27日に図面を持ってくるとネクスト社が言っているので、それをまず見てみましょう。両面バルコニーの部屋もあるという事だと思います。
- (2) その他
- ◎真野委員長より、11月27日ネクスト社から出てきた案が、これで良いという事になった場合には、区分所有者の方に今年度の中間報告説明会をしていきたいとの考えが報告されました。日程は、今後検討していきたいと思います。
- また、センターゾーンについての考え方等についても引き続き協議して行きたいと思います。
◎真野委員長より次回の第12回全体会は明後日11/27(木)、また12月は12月22日(月)第13回全体会、12月25日(木)に第14回全体会を19時30分から、それぞれ開催する予定の案内があり、全体会を終了しました。
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