広報誌 清流
第35回 染地地域運動会 報告

 晴天に恵まれた10月19日(日)、第35回地域運動会が開催されました。
 台風などで荒れた天候が続いた後でしたが、この日は正に秋晴れ、絶好の運動会日和でした。9時開会にぞくぞくと集まってくる子どもや大人、ロ16号棟取り壊し計画で人口は減っているのですが参加者は昨年より多いように感じました。

 子ども会の役員さんに協力してもらって種目別の参加者を調整したのですが、どうしても人が足らず、当日まで出場者が決まらない種目もあるなか、競技が始まりました。前もって、希望通りの種目には出場出来ない場合もあること、希望していない種目に出場してもらうこともあるとお手紙でお願いをしておいたのですが、当日はその通りとなりました。でも子ども会の役員さんや招集かかりの若いお母さんの協力で急遽出場をお願いした方、また調整のため出場辞退をお願いした方も気持ち良く受けてくださり本当に助かりました。

 成績は3位でしたが、本当に惜しいという競技が多く、応援にも熱が入りました。
 子ども達も頑張りましたが、今年は大人の綱引きが2連勝。拮抗した試合でなかなか笛がならず、見ている人からも『これはきつい!』と声が出るほどでした。それが2回も続いたのですから出場者の翌日は想像に難くありません。翌日どころか、一週間くらい体中がギシギシしているかもしれませんね。不思議なもので翌日がきついとわかっていてもなぜか本番はむきになってしまう、だから面白いのかもしれませんね。

 今年は応援参加も例年より多く感じました。ホ号棟では毎年応援だけの参加の方にもささやかではありますが「おむすび弁当」を配っています。応援参加も見込んでお弁当を用意しているのですが今年はその人数が多くお弁当が足りなくなるのではと心配になり、役員はみなさんに配り終えてからにしようと話していたのですが配ってみるとちょうどいい個数で役員も全員みなさんといっしょにおいしくいただきました。

 4時から行われた「ご苦労さま会」にも子どもを含め大勢の方々の参加で地域活動委員さんが用意してくれた、たくさんの食べ物や飲み物をおいしくいただきました。
 実行委員を引き受けてくれた階段委員の方々、参加してくれた大勢の方々、応援に駆け付けてくれた方々、みなさん本当にありがとうございました。
 ホ号棟管理組合はこれからもますます結束を固め、様々な行事などを行っていきます。
 今後は理事も高齢化していきます。若い世代の管理組合への参加が重要となってきています。仕事、子育てと忙しい世代ではありますが、どのような形なら無理なく参加してもらえるのか考えていきます。子ども会と連携しての楽しい行事も検討しています。
 よりいっそうのご協力をお願いします。


●楽しかった地域運動会
ホ1 矢箆原 優
 私が地域運動会一番心に残った競技は、2つあります。まず、障害物競走です。私はこの競技にでるはずではなかったのですが、3年生が足りないという事で、この競技に出ました。急にだったからなのか、ドキドキ感はなく、とても楽しめました。中でも平均台が面白かったです。そして3位になってうれしかったです。次は、なわとび競走です。スタートの時、ホ号棟だけが3年生のみだったので簡単でした。からまないで最後まで行けて良かったです。今年は3位だったので来年またがんばって優勝を目指したいです。
●地域運動会を振り返って
ホ1 鮎川 有祐
 晴天の秋空の下、開催された地域運動会。地域のコミュニケーションのための運動会と頭では理解しつつも、採点種目となるとおもわず力が入りました。しばらく優勝の座から離れているホ号棟チームとしては今年こそはリベンジを臨みましたが結果は惜しくも3位。悔しさは残りつつも、ホ号棟の子ども達が年々たくましくなっている事に力強さを感じると同時に世代を超えたホ号棟を改めて実感する事が出来ました。「おつかれさま会」でも子どもから大人まで集会室に入りきれない程の多くの参加者で楽しい一時を過ごす事が出来ました。地域運動会を開催するにあたり、準備にご尽力いただいた実行委員の皆様、関係者の皆様に楽しい時を過ごさせていただきました事に心から感謝申し上げるとともに「来年こそは優勝!」と秘かに宣言させていただきました。(笑)

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