広報誌 清流
平成26年度 ホ号棟花火を見る会 報告

 8月24日(日)、今年も調布市の花火大会にあわせて「ホ号棟花火を見る会」が開催されました。
 例年ホ号棟名物となっているおでん・もつ煮などが販売されるのですが、準備が大変ということで今年はおでんはなしとなり、もつ煮と焼きそばが販売されました。
 お鍋を持って楽しみに買いに来てくれた方もいて申し訳なかったのですが、次回はまた検討することになりました。
 今回、初の試みで子ども達に「わたがし」と「かき氷」が販売されました。前日から割ばし片手に「わたがし」を作る練習をしましたが、なかなか大きくまるく作るのは難しく悪戦苦闘しながらの作業でしたが、その甲斐あって当日はとても上手に作ることができました。子ども達用と考えていたのですが、「わたがし」をほおばる大人もちらほら見えました。懐かしいですよね。

 花火が始まるのが午後6時30分、物品の販売はそれより1時間前の5時30分を予定していたのですが、いつも開始時間よりかなり早めから人出があるのにこの日は開始時間近くなってもシーンと静まりかえったまま。『みんな河川敷に行ってしまうのでは……』ということで5時30分前から販売を開始しました。結果的には時間になるとたくさんの人が買いに来てくれて、あっという間に完売となってしまいました。
 いつものことながら、イベントでの人出・天候などを予想するのは本当に難しいです。

 6時30分、ドドーンの合図でいよいよ花火が始まりました。例年より会場正面に打ち上げられたような気がしてとても見やすかったです。ちょうどいいくらいの風で煙が邪魔することもなくとてもきれいに見えました。
 尺玉が打上げられると一斉に歓声がわき、大人も子どもも楽しいひと時を過ごしました。でも打上げられる花火の数がいつもより少なく感じたのは気のせいだったのでしょうか…‥…。


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