平成26年度 第4回 建替え問題検討委員会(全体会)/ 地区計画委員会報告
- 日時 :
- 平成26年6月23日(月)午後7時30分より
- 場所 :
- ホ号棟管理組合集会室
◎真野委員長より、開会の挨拶と配布資料の確認がありました。
1. 建替え問題検討委員会
- (1) デベロッパーアンケート回答総括集について(事前に配付済)
- (2) 今後のスケジュールについて
- ◎真野委員長より、配付済みの「アンケート回答総括集について」と「今後のスケジュールについて」の資料内容の説明がありました。
- (上記の説明についての意見・質問等)
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- 意見1. 最終数社の候補を決める時には、全区分所有者が参加した方が良いと思われる。一部の方々だけで決めることとならないようにするべきである。
- 意見2. デベロッパーのJVについては、メインのデベロッパーが責任を持つこととなるので、今の段階でその他のデベロッパーを決める必要は無いと思われる。スケジュールが確定した段階で選んでも良いのではないか。
- 意見3. デベロッパーがJVで提案するためには、一般的に1.分譲する時期2.建物の形状(住戸の方位、面積、間取り等)が決まらないと3.分譲金額を会社としての決済ができません。「このスケジュールで、地区計画の建物形状が決められるのか?」が懸念されます。
- 意見4. 企画部会でも、スケジュールの話の中で、都市計画の条件が決まらなければJVの決定までは難しいと思われることは確認しました。
- 意見5. ヒアリングを行うデベロッパー候補の絞り込みや、ヒアリング方法等の案は企画部会で考えて参りたいと思います。
- 意見6. デベロッパーを3〜5社程度に絞り込み、その後の最終決定する時には検討会だけでなく、総会で決めれば良いと思う。
- 意見7. 建て替え決議は別として、その他の決定に関してすべて区分所有者全員の総会で決めるという事は現実的にかなり難しいと思います。
- *その後、真野委員長より以下の説明がありました。
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- デベロッパーのヒアリングは9月中旬を考えており、企画部会にてヒアリングするデベロッパー数社を選定し、デベロッパー候補の絞り込みを行っていきたいと考えております。
- また、デベロッパーのヒアリングは、公開として、誰でも聞くことができるように考えております。質問等は5〜6人の委員代表が行い、出席者はそれを傍聴して頂きます。ヒアリングの方法やデべロッパー決定等については、次回の全体会で提案させて頂きます。
- (3) 調布市調査報告書へのホ号棟の提言
- ◎真野委員長より「市調査報告書へのホ号棟の提言」の説明がありました。
*続いて、地区計画委員会に入りました。
2. 地区計画委員会
- (1) 調布市調査報告書についての意見タタキ台について
- ◎真野委員長より、資料に基づき6月19日の第3回役員会でネクストから示された、調布市の調査報告書に対する協議会としての意見・提言書のタタキ台について内容の説明がありました。
- (2) それを受けた[街づくり協議会]第3回役員会(6月19日)報告
- ◎青木委員長より以下の報告がありました。
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- 協議会の意見として、7月に市に提出する時には、「意見書」の名前で出します。
- ネクストより6/30に、ホ号棟との話をしたいとの要請が来ております。
- ◎真野委員長より、ネクストの案には、「ホ号棟からの提言」10項目が入いっていると思いますので、このまま進めて行きたいと思います。もし付け加えることがありましたら至急意見を出してください。というお願いがありました。
- (3) 調布市街づくり条例にについて
- ◎真野委員長より、6月19日に調布市より資料・説明があった「調布市ほっとするふるさとをはぐくむ街づくり条例について」下記の内容説明等がありました。
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- 他の市町村で開発協力金を取っている所は、ほとんどありません。狛江市も開発協力金提供はありませんので、二号棟は開発協力金がありません。
- 以下の3点について調布市に、この条例について質問しました。1.公園提供6%について、2.開発協力金について3.集めたお金は何に使っているのか。
- 尚、現在の多摩川住宅を建てる時には、この制度はありませんでした。
- (4) その他
- ◎ネクストからホ号棟にヒアリングをしたいとの要請が来ておりますので、企画部会で会って今後の進め方について打ち合わせをして参ります。また、今後全体会にもネクストに出席してもらい説明等を受けていきたいと思っております。
- (上記の説明についての意見・質疑等)
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- 意見1. 市に細かいことで変な反論を出されないよう、提出文書は注意した方が良い。■9の「長期優良住宅制度」の維持管理・更新の容易性が少し緩やかになっていることと、事例件数も良く調べた方が良いと思う。
- 意見2. ■10番「低炭素建築物認定基準」の説明文の一部が隠れていて読めない。
- 意見3. ■9番の「長期優良住宅制度」の内容で、建物の階高を3.2m以上としなければならない理由がよくわからない。
- 意見4. 街づくり協力金について、どうしても納得できない。おかしい。そうだ!そうだ!みんなから賛同の声あり。
- 意見5. ハザードマップの事を考慮して、1階はなるべく住宅にしないで、事務所・集会所にして欲しい。
◎真野委員長より次回の全体会は、7月29日(火)午後7時30分から開催したいとの案内があり、全体会を9時45分に終了しました。
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