街づくり協議会の第5回通常総会が、平成25年6月1日（日）狛江市地区センターにおいて、出席者（書面を含み）153名（95％）で開催され、提出された9議案は全て可決成立した。

　内容は、第1号議案「平成25年度 事業報告」、第2号議案「平成25年度 収支決算報告・同 会計監査報告」、第3号議案「会則改正」、第4号議案「地区計画策定等に係るコーディネーター業務」契約締結、第5号議案「地区計画移行に係るＡグループマスタープラン策定等業務」契約締結、第6号議案「アドバイザー業務」契約締結、第7号議案「平成26年度 事業計画（案）」、第8号議案「平成26年度 予算（案）」、第9号議案「役員の選出」の以上9議案であった。

　この中で、「地区計画（段階的地区整備計画）住民素案の平成25年度策定が、協議会参加の全単位会による合意に到らず、平成26年度も継続して検討する。」ことを受け、第4号議案は、「平成27年7月末を目途に素案承認に到るよう調整を図る」ため、前年度に引続き（株）ネクスト アーキテクト＆アソシエイツにコーディネーター業務を委託する内容であった。

　また第5号議案は、各単位会の中で先行して検討を進めている単位会をAグループとし、「Aグループのマスタープラン（建替基本計画等）を策定し協議会全体での協議・承認を得て、その結果を、街づくり協議会の地元案としてまとめ上げていく地区計画（地区整備計画）のベースとする」ため、（株）ネクストにAグループのマスタープラン策定業務を委託することであった。

　協議会は、第4、第5号議案の組み合わせにより、各単位会の進捗状況を考慮した上で、段階的な地区計画策定を進めて行くこととした。

　なお、平成26年度 協議会三役については、当日の互選により、会長 ホ号棟 藤野 馨氏、 副会長 はむね 斉藤 文清氏・二棟 河西 のぶみ氏・ト号棟 杉山 元氏、事務局長 ホ号棟 青木 龍司氏が選出された。