広報誌 清流
第14回 通常総会 報告

 晴天に恵まれた5月18日(日)染地幼稚園ホールにおいて、第14回通常総会が開催されました。
 平成25年度の活動報告と26年度の活動計画の承認、それに伴う予算の承認が主な議題でした。
 理事長のあいさつに始まり、各担当理事からの報告がありました。その中でも建物の老朽化に伴う建築・施設関係でそのひとつが屋上防水劣化による雨漏りが3件続いたことと、器具の劣化により共用部分の蛍光灯を交換する頻度がかなり増えていることでした。いずれについても今は応急的な処置でその都度対応しています。 蛍光灯については器具の取り換えに関して業者から見積もりをとったところ、今と同じ器具と交換すると39階段分で約200万円、LEDにすると約600万円という金額になるということでした。いずれにしてもしばらく様子をみて結論を出す予定です。
 建物の老朽化も進んでおり、建替え問題に対する、質問・意見が多く寄せられました。今後、より実現性のある計画づくりや建替えに向けてのスピードアップが必要だと考えます。
 今年の予算の中でも【街づくり(地区計画)協議会】の会費分担金が26年度には700万円と増額されました。これは新しく契約したコーディネーターにより、行政との協議も続けながら、多摩川住宅全体の街づくり計画やAグループの地区整備計画(案)の策定などを進めていくために必要なものです。

 審議された5つの議案のうち、第2号議案「規約改正」は投票により採決しました。



となり、賛成96%で可決されました。
 あとの4つの議案は拍手多数で決まりました。
 なお、規約改正の6点を含めて現状に併せた支出区分表などを整理して今年度中に新しい規約集をお届けする予定です。
 最後の5号議案では議案書にミスがあり、訂正して承認されました。


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