広報誌 清流
「調布市防災教育の日」避難訓練 参加報告

 調布市では毎年4月の第4土曜日を「調布市防災教育の日」と定め市内すべての小・中学校28校で一斉に避難訓練などを実施しています。
 今年は4月26日(土)に実施され、ホ号棟管理組合は染地小学校の訓練に参加しました。

 当日、午前は警察のお話や、警備犬による訓練のデモンストレーション、「命」の授業の参観、児童と父母による引き渡し訓練が行われました。午後からはホ号棟も参加した避難所訓練があり、保護者・地域住民・教職員が協力してアルファー米の炊出し・マンホールトイレの設置などの訓練を行いました。

 避難所となる体育館では災害時によくテレビニュースなどで見かけるダンボールを利用した避難スペース作りを行いました。普段は意識もしないで見過ごしていますが、万が一の時の避難所生活を少しでも楽に過ごせるよう、大きなダンボールで仕切りを作ったり、床に敷いて利用したり、こういう訓練も必要なのだと実感しました。
 消防署による物干さおと毛布を使って担架を作ったり、三角巾によるケガの手当て等の講習がありました。

 ホ号棟からは理事や一般の居住者10名がホ号棟カラーの黄色のヘルメットとベストを着用して参加。他の大勢の参加者の中でもひときわ目立っていました。
 ホ号棟管理組合ではホ号棟内の行事だけではなく、他の地域の行事にも積極的に参加しています。その都度呼びかけをしますので皆さんもぜひご協力をお願いします。


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