多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】平成25年度 第12回 役員会 報告
- 日時 :
- 平成26年3月27日(木)午後7時 〜 9時
- 場所 :
- 多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
- 出席者 :
- 協議会役員18名、供給公社2名、アドバイザー 1名、コーディネーター(ネクスト)3名、調布市4名、狛江市2名
<協議事項>
- ネクスト社より、多摩川住宅 街づくり協議会に対して、「6ヶ月経過した現状の認識と課題について」の報告と「今後の対策について」提案が出された。
- ○ 6ヶ月の経過と現状認識
- 昨年10月に提案した「段階的地区整備計画」の手法が、各単位会及び行政において承認された。しかし、各単位会は、基本計画に着手して実質3ヶ月程度であり、現段階において、基本計画の策定状況、合意形成状況は不明であり、今後のスケジュールが見えない状況である。
- 要因として、多摩川住宅全体の街をどうするかの場である協議会において、各単位会の「意図」が強すぎ、また、役員会全員一致のハードルがあるため、決まらない、決められない、などが挙げられる。
- ○ 課題の整理( これまでは )
- 各単位会が、独自に基本計画を策定する方向であるが、中々出てこない。出てきても中間報告であり、合意形成や行政協議まで含んだ基本計画の策定までは、相当な時間を要する。また、協議会との「調整」も各単位会が互いに牽制しあい、実際上難しい。
- ○ 対策についての提案( これからは )
- ネクスト社が、先行Aグループのマスタープラン(基本構想・基本計画)策定を行う。これまで、各単位会が行った計画案を踏まえ、更に多摩川住宅全体の視点に立って計画案を作成し、併せて行政協議を行う。
※ 役員会は、上記報告、提案を受け、地区計画作成に対する具体性、スケジュール、経費、経費負担割合などを各単位会で検討し、次回役員会の報告とした。
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