広報誌 清流
平成26年度 ホ号棟 お花見会 報告

 夕方6時くらいからの雨が予想された4月6日(日)、午前11時よりホ号棟恒例の「お花見会」が開催されました。
 開花直後の雨や強風でさくらが散り始め、6日までもつかどうか心配されましたが下の方はかなり散っていましたが全体的にはお花見に充分なさくらが観賞できました。

 また例年は事務室南側のそめいよしのが散るころに開花がはじまるサル山の植込みの山桜が天候のせいか満開になり、両方のさくらが同時に観賞できました。
 今回もいつも通り、おでん・やきそば・もつ煮・フランクフルト・おだんごなどにはじめてたまこんにゃくが加わりました。

 早朝の準備から11時の開始後小一時間は多少寒かったのですが時おり陽がさすと温かくなりこのままもってくれればと願っていました。ところが、12時過ぎになると急に暗くなり始め気温も下がってとうとうポツポツと雨が降り出してしまいました。食券売場に並んでいた方々は急いで品物と交換し、売場以外のスタッフは飲み食いしている最中の方を集会室に誘導し、あわてて机や椅子、シートなどを片づけました。販売してしまった食券の分があるので雨の中でもその分は作らなければなりません。雨に濡れながら片づける人、やきそばを焼く人、その他販売をする人で一時は混乱しましたがなんとか一段落しました。

 雨はほどなく止みましたが不安定な空模様は続き、結局その後は中止というかたちになってしまいました。残った食べ物はスタッフが『まだ売ってますよ!』のかけ声とともにしばらくは売り続け、買いに来てくれた方もいました。 早い時間に降られてしまったので当然売れ残りがいっぱいと思っていましたが、始まってすぐにおでんやもつ煮は鍋を持参して買いに来てくれた方が何人もいて、たくさん買ってくれたので思ったほどは残りませんでした。せっかく作ったのでスタッフの方々もいっぱい買いました。6日の夕飯はおでんともつ煮というお宅がいっぱいだったと思います。
 何をするにも天候には悩まされますが、ホ号棟のスタッフは雨にも負けず、風にも負けず、これからも様々なイベントを開催していきます。みなさんもぜひ参加してください。お待ちしています!


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