広報誌 清流
新年のご挨拶

 平成26年のスタートに当たって
 理事長 藤野 馨

 新年明けて一週間、松の内、雨も雪もない穏やかな正月を迎えました。おめでとうございます。

 サル山公園を見ながら原稿を書いていますが、遊んでいる子供、付き添っているお母さん方は、団地の外の方がほとんどです。団地には子供が少ないということです。いわゆる、少子、高齢化の典型的な団地です。

 活性化には、思い切ったことをしなければなりません。
 若い人を迎え入れる事です。それには建替えが必要です。おおくの部屋を作る事です。

 緑が多く、保存樹に指定されるような大きな樹木、広い棟間隔、この環境は残したいものです。良い妥協点を見つけたいものです。
 また、ホ号棟の楽しいコミュニティは宝ですから残したい。
 新しい街づくりは課題が山積です。おおいに、やりがいを感じます。
 現在の段階では、建替えを進められるところは、どんどん計画を進めようということです。ご承知のように、ロ16号棟は、平成27年後半には、取り壊しの計画があります。

 団地全体の動きが具体的になってきました。
 管理組合の中では、ホ号棟がトップバッターの役割を担ってくれという声が大です。流れには、乗ってみようと考えています。そして流れを強くしたいものです。

 皆様の力強い協力を是非ともお願いします。
 皆様の忌憚のないご意見をいつでもお願いします。

 今年も、タマリバーを始め各種の活動よろしくおねがいします。


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