雨に降られ、急遽ブルーシートの屋根を張って行われた一昨年の「餅つき会」に比べ、去年12月22日(日)は晴天に恵まれ、風もなく絶好の餅つき日和でした。午後になって多少風が強くなったものの、集会室南側の会場は陽だまりとなり、ポカポカと暖かいくらいでした。
当日、実行委員は朝6時に集合、湯沸かしを開始、お手伝いをお願いした方々も9時には集合し会場の準備などをはじめました。
午前10時頃にはペッタンペッタンと音が鳴り響き餅つきが始まりました。販売開始は午前11時からとなっていましたが餅つきの音に誘われたように子ども達が集まり、会場は賑わい始めました。『よいしょ、よいしょ』のかけ声もひびき、お手伝いの方々も交替しながら次々とつき上がっていきました。
今回も「あん、きなこ、ごま、おかかのり」の4種類の餅とお雑煮、もつ煮が用意され、ビール、お酒などの飲物も販売されました。ポカポカのお天気のなかで食べるつきたてのお餅はいっそう美味しかったでしょうね。
途中では子ども達が交代しながら順番に重い杵を持ちあげ餅つきを体験しました。小さな子は大人の助けをかりながら一生懸命ついていました。
実際に餅つきをすることはあまりないことなのでよい経験になったと思います。なかには毎年ホ号棟の餅つき会に参加していて身体も大きくなり、餅をつく姿も様になってきた子もいてたのもしいかぎりです。
今回はもち米を40s、全部で21臼をつきあげ、午後2時までの販売予定が1時には完売となってしまいました。毎回のことですがせっかく来てくれたのに買えなかった方々申し訳ありませんでした。毎回いろいろ考えながら用意する数を決めるのですが、その時の天候など様々な条件でたくさん余ってしまったこともあり、ちょうどいい数を予想するのがなかなか難しいのです。今回買えなかった方は次回は少し早目に来場してください。
朝早くから準備をしてくれた実行委員の方々、お手伝いの方々本当にありがとうございました。毎回大変な作業ですが、ホ号棟居住者の親睦と子ども達の想い出づくりにこれからもぜひ続けてほしいと思います。
食べるだけの参加もお手伝いの参加も大歓迎です。今年もホ号棟管理組合は様々なイベントを予定しています。まだ一度も参加したことがないという方、ぜひ足を運んでみてください。これまで知らなかったホ号棟の別の顔が見られるかもしれません。
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