広報誌 清流
第158回【サロン・タマリバー】報告

平成25年9月17日(火)
午後1時〜4時
参加人数55名

 この日は敬老の日にちなんで、目玉は何と言っても《かっぽれ》です。かっぽれを見せて下さる「新宿かっぽれ駒の会」は、今年3月19日、第146回のサロンでも達者な芸を見せて頂きましたが、敬老と長寿の願いを込めて今回また来て頂きました。スタッフは舞台と客席を早くから作って、いつものようにリラックス体操と歌を3曲歌って、ゲームは何もやらずに、楽しい《かっぽれ》を鑑賞しました。衣裳・小道具・三味線・提灯までも持ち込んでの、見ごたえのある舞台でした。劇場とか寄席などではなかなか見られない楽しい芸ですが、奴さんや安木節による《どじょうすくい》など、皆様おなじみの出し物もありました。
 この日は『敬老会』も兼ねていたので、来場者にはお赤飯が配られました。「かっぽれ駒の会」のみなさんも、終了後はいつもの「たまりバー」に加わって、ホ号棟の高齢者といっしょにおしゃべりを楽しんで頂きました。サロンのバーにはタマリバ委員手作りのおつまみもあるので、出演者の方々にも好評でした。グループ活動は残された時間の中で、折り紙やお習字などを、かなり自由な形式でやりました。

- 粋でいなせなかっぽれは江戸時代から続く大衆芸 -


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