異常な暑さが続いていた8月11日猛烈な雷で給水塔のブレーカーが落ち断水しました。ちょうど夕飯の支度時間でもあり、この暑さでお風呂にでも入ろうとしていた方はさぞ驚かれたと思います。
管理組合事務室の電話は居住者からの問い合わせで鳴りっぱなし、理事さんたちも集まってきて給水塔を見にいきましたが、結局業者さんに連絡をし、来てもらうことになりました。その間、11号棟の臼井さんがマイクを持ち、断水している旨全号棟にお知らせをしてくれました。『家だけかしら?』と心配していた居住者はこれを聞いてひとまず安心したと思います。
断水しているとわかった時から1時間ほどで復旧しましたがひどい赤水がしばらく出たお宅もあったようです。
今回の断水もそうですが、年に一度の給水塔清掃で断水するときも、外の共用栓(水道)はいつも通り水は出ます。これからも緊急事態が発生したときは階段下の共用栓を使用してください。ただし、共用栓は普段あまり使用していないため、飲料水として使用する場合はしばらく出しっぱなしにしてから使用してください。
この日は外灯のブレーカーも落ち、5ブロックのうち2ブロックが消えてしまいました。いつものように配電盤を開けて復旧しようとしましたができなくて、翌日業者さんに修理・点検をお願いしました。やっといつも通りに戻ったと思っていた12日の夕方、11日と同じひどい落雷で外灯はまた消えてしまいました。業者さんに修理をしてもらった後だったのでこの時は自分で復旧することができました。
この2日間の落雷で個人的な被害というのは出ていないようですが、家電が被害にあうこともあるとのことなのでパソコンなどは電源を落としてコンセントも抜いておいた方がよいのかもしれません。
自然の恐ろしさを感じたと共に、蛇口をひねれば普通に水が出ることのありがたさを思い知らされた1日となりました。
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