広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】平成25年度 第3回 役員会 報告
日時 :
平成25年6月20日(木) 午後7時 〜 9時40分
場所 :
多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
出席者 :
協議会役員18名、供給公社2名、調布市4名、狛江市2名、アドバイザー1名

<協議事項>


* 総会関係等
平成25年度「通常総会」の総括を行った。(1) 総会成立、及び各議案の承認結果の確認 (2) 各議案に対する質疑応答について (3) 平成25年度役員の互選
* 地区計画の取り組みについて
多摩川住宅の「土地利用構想(案)」について
行政側より、次の内容に基づく検討案が提示された。「多摩川一団地の住宅施設の住棟の建替えを実施する際には、建替えの事業性や、減少傾向にある地区の将来人口を調布市及び狛江市の将来人口の平均値まで引き上げることなどを考慮したうえで、団地内の将来目標人口を一定以上増加させ、若年層の定住化を図る必要があると考える。このため、現状のオープンスペースや緑地等を確保しつつ建替えを実施していくには、中・高層棟による住戸数の確保等が必要と考えられるため、具体的な土地利用構想(案)については、A案〜C案について検討を実施する。」
各案は、多摩川住宅全体に対する【低・中層棟ゾーン】・【高層棟ゾーン】・【住商複合棟ゾーン】・【公園・緑地ゾーン】等の配置を検討したものであり、各単位会は次回役員会までに、検討結果を提示することとした。
地区計画(地元案)策定に係るコーディネーター業務の委託について(案)
協議会「三役会」より以下の理由により、標記の提案を行った。
平成25年度の事業計画〔多摩川住宅の地区計画(地元案)の策定〕を実現するためには、次の作業を強く推進する必要がある。
  1. 行政案に沿って計画を再検討し、各単位会で評価する。
  2. 各単位会の評価を、協議会として調整及び取りまとめのうえ、地元案を策定する。
  3. 地元案について、各単位会の合意形成を図る。
事業年度がスタートした中間の提案であるため、委託内容及び事業予算等について、各単位会内の検討を行い、7月役員会での報告とした。

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