広報誌 清流
平成25年度 第3回 建替え問題検討委員会(全体会)報告
日時 :
平成25年6月24日(月)午後7時30分より
場所 :
ホ号棟管理組合集会室

藤野新理事長より開会の挨拶、その後、建替え問題検討委員会に入りました。

(1) 前回(駐車場計画)の検討意見のまとめ
前回の検討委員会で打ち合わせした駐車場等の計画について、検討委員会の意見をまとめた「駐車場等設置の基本的な考え方」について、資料説明があり了承される。
また、住棟の前の芝生などの植栽も緑化率に算入されることが質問の答えとして 説明がありました。
(2) 住戸の規模と間取りについて
資料に基づき、住戸の規模別間取りプランの事例説明がありました。
(上記の説明についての質疑・意見等)
質問1. 間取りの表現で、LD(リビング・ダイニング)の基準は10畳以上のものを指し、それ以下は、D(ダイニング)となるのか。
広さで明確に仕分けしている訳ではありません。LDは、リビング・ダイニングを一つの空間として表現しているものであり、売り方により表現が変わる場合もあります。
質問2. 登記簿の面積と、販売時の面積に違いがあるのか。
登記簿の専有面積は、壁の表面の内法面積となります。販売契約時の専有面積は、登記する前ですので壁の中心から中心までの面積(芯々面積)となります。ですから、登記簿面積は専有面積より減少することを明記します。
質問3. 税金で基準となる面積は専有面積だけとなるのか。
共用部分も所有権按分で按分面積が、専有面積にプラスされます。税金についての住宅取得控除の対象が50m2以上という規定もあります。税金については、また後日資料を用意いたします。
質問4. 借入れをする時には、所得する住戸面積の条件はあるのか。
住宅金融支援機構の融資では、住戸面積は50m2以上であることが原則となります。また、高齢者融資の場合には、30m2以上が融資の対象となることと、評価額の80%または、1,000万円かの融資額の上限があります。
質問5. 今出ている計画案では、SI(スケルトン・インフィル)に出来ないのか。
SIは各住居で水廻りの位置を自由に配置できるようにするためには、床下配管のスペースが必要となるため、建物の階高がその分だけ高くなります。

続いて、地区計画委員会に入りました。


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