流しそうめんおいしかったね!「七夕まつり」盛況裏に終了!
梅雨明け宣言のあった7月6日(土)、ホ号棟恒例の「七夕まつり」が開催されました。
7月1日(月)の「サロン・タマリバー」で皆さんが作った七夕飾りが集会室入口の左右2ヶ所に設置され、思い思いの願い事を書いた短冊が飾られました。強風にあおられ、飾りが飛んでいってしまうこともありましたが願い事が届いたと良く解釈することにしました。
梅雨だったのかどうなのかわからないような雨の降らない梅雨で、明けたとたんの高温と強風に準備の方々も苦労したと思います。
今回はいつものメニューの「焼鳥」の代わりにはじめて「唐揚」を販売しました。暑いなかでの10sの唐揚作りは想像するだけで汗が出てきます。「おでん」、「もつ煮」も汗だらけの作業でした。その他、「キュウリ1本づけ」・「燻製ちくわ」・ホ号棟敷地内で収穫した「やまももゼリー」・「梅ジャム」、飲物は「ジュース」・「ビール」・「日本酒」が販売され無料の麦茶も用意されました。
買出しなど何日も前から準備はもちろん、前日準備、当日も流しそうめん用の竹の切り出し、会場準備にといつものスタッフのみなさんとお手伝いの方々によって着々と進められました。
切り出した竹を使って流しそうめんの台作りも慣れた手つきで進められ、子ども一人50円の「流しそうめん」にたくさんの子ども達が挑戦、上手につかんでおいしそうに食べる子、お箸がなかなか上手く使えず悪戦苦闘する子。でもやっとつかんだそうめんの味は格別おいしかったようです。
大人には1杯100円で薬味たっぷりの「清流そうめん」が販売されました。
4月の「お花見会」の時は、食べ物が早々に売り切れてしまい、後から来た多くの方々には時間内にもかかわらず販売ができなかったのですが、今回はジュースが早くに売り切れてしまった以外は後半の遅い時間に来た方にも販売することができました。『もつ煮うまいねー!』など、多くの方々に声をかけていただき、準備に携わったスタッフも嬉しかったと思います。
毎回呼びかけているのですが、こういったイベントの準備、運営はとても大変です。
スタッフ一同、もちろん自分たちも楽しんでやっていることではありますが、これを継続していくには、やはりみなさんの協力が必要です。『少し時間が出来たからお手伝いでもしてみようかしら』とお考えの方がいらっしゃいましたらぜひ申し出てください。
ホ号棟で育った子ども達が大きくなった時『そうだ!流しそうめんやったなあ…。』と思い出してくれるような、少しでも多くの思いでつくりのお手伝いをしてみませんか。みなさんの申し出、お待ちしています。
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