広報誌 清流
第5回 写真撮影教室 報告

 午前9時パルコ前に集合した参加者は、小学生2名を含む21名です。バスで神代植物園に移動し、直井講師のレクチャーの後入園しました。30度にもなる真夏の陽ざしの中です。雨不足で元気の無いバラに霧を吹きかけて撮影する人、持参した三脚でじっくり腰を落ち着けて粘る人など芸術意欲旺盛なホ号棟のカメラマン(ウーマンも)は大奮闘でした。
 それぞれ昼食を済ませて深大寺へ移動する頃は疲労のため午前中の元気はどこへやら。午後2時の点呼を終了して無事に解散となりました。


 そして、6月16日の午前中講師により出品16名46点の作品の審査が行われました。 その結果、表紙記載の4名の方が入選と決定しました。
 入選した表紙写真の4名は以下のとおりです。おめでとうございます!

講師 講評
全体的に良い作品が多く選ぶのに困りましたが、4点の入選作を選びました。毎回毎回レベルが上がっています。次回が楽しみです。


山元祐理さん
 私が写真会で楽しいと思ったことが二つあります。
 一つは、神代植物公園に入って、少し歩いた所の池にコイがいて、そのコイと遊んだことです。しばらく遊んで、そのコイを写真にとろう、と思いつきました。そしてエサをあげるふりや指を池に入れたりして、やっと三枚とりました。
 二つめは、温室の中でおけに、きれいにかざられた花があったことです。その下には水があって、その水を水てきとして花につけていたらお母さんに「いたずらをする子ども達」という題で、写真をとられました。
 写真をとるのは大変だったけれど、神代植物公園に行けてよかったです。

 なお、参加作品を集会室に展示することになりましたので準備が終わり次第掲示などでお知らせします。

母・山元祐代さんの作品
カメラアングルもひと工夫
撮影の合間のひととき

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