広報誌 清流
平成25年度 第1回 建替え問題検討委員会(全体会)報告
日時 :
平成25年4月22日(月)午後7時30分より
場所 :
ホ号棟管理組合集会室

 平成25年度、第1回の全体会が開催されました。今年度は、最初に建替え問題検討会、次に地区計画委員会の順序で検討をしていくことになりました。

<議題>

(1) 新年度委員会体制について
新年度の委員会体制について、各種委員名簿に基づき報告がありました。新委員3名(佐々木委員、山岸委員、島田委員)が紹介される。それぞれから挨拶がありました。また、委員長から、井上さんを副委員長にとの推薦があり了承されました。
(2) 長期スケジュールについて
資料に基づき、今後の長期スケジュールについて説明がありました。
(3) 25年度業務計画について
資料に基づき、全体会の活動計画(案)及び25年度への継続課題について説明がありました。
(4) 高齢者施設について
資料に基づき、さまざまな高齢者施設についての種類と概要の説明がありました。
(上記の説明についての意見等)
意見1
個別意向調査によると1LDK等の小規模住宅の要望が多く、新しい建物の面積もそれら要望に沿った住戸面積で計画することと思われるが、次の世代に移ることも考えて将来的なニーズを見据えて2住戸を1住戸にできる等、十分に考えて検討しなければならないと思う。
意見2
調布市の予算のうち42億円を高齢者の住宅対策に組み込んだと聞いている。我々も市の考えに沿う形で、多摩川住宅の建替えの考え方を市へ持ちかけるようにして欲しい。
意見3
市による調布市駅北口パルコ裏及び南口の再開発の情報を聞くので、情報収集をお願いしたい。
意見4
高齢者施設については、地域の中で生活できることが重要なので、施設に入所する形態だけでなく、住みながらにしてサービスを受けられるような形態も選択できるような検討を進めて欲しい。また、早い段階で市や公社と具体的な協議をする必要があると思う。
意見5
高齢者施設について、施設系の説明だけでなく、在宅系にサービス等(デイケアセンター、訪問介護事務所)についても関係づけた説明して欲しい。
A.「高齢者施設はどういったものがあるか」ということを今回紹介しました。但し、紹介した内容が、ホ号棟の建て替えに必要かどうかは、今後検討する必要があります。
A.グレイプス浅草は、訪問介護の事業所を併設している例です。この他にも、様々なサービスがありますので、施設だけでなくサービスを含めた内容で改めて説明します。
意見6
共有施設の検討でグループ討議したように、高齢者施設についても、私たちがどういった住み方を考えるか、実際に介護された方等からの要望・意見を踏まえたグループ討議を、委員以外の方も含めて開催することが必要ではないかと考えます。
意見7
在宅サービスを受けるために、適した建物のつくりや管理方法等を考慮する必要があると思われる。また、建物取得時の費用負担は、取得する住戸の向きや階数等により負担額が変わるということを資料で提示して欲しい。

続いて、地区計画委員会に入りました。


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