広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】平成24年度 第10回 役員会 報告
日時 :
平成25年1月17日(木) 午後7時 〜 9時10分
場所 :
多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室
出席者:
協議会役員17名、供給公社2名、調布市3名、狛江市1名、アドバイザー1名

<報告事項>

【 事務局 】
今日まで役員会等の議事録を作成してきた、ト号棟幹事の植村氏が、緑内障のために今回限りで、議事録作成などを担当する書記を辞任することとなった。後任者については、三役会で検討を進めている。
【 調布市 】
景観条例素案のパブリックコメント結果については、市のホームページで閲覧できる。また、地域福祉センターでも閲覧できるほか、概要版の配布も実施している。

<協議事項>

  • これまでの協議のなかで重要事項とされている、多摩川住宅「将来像」については、行政、アドバイザーなどより、次の考え方が提示された。
【 調布市 】
現在の多摩川住宅の規模を維持確保するためには、大まかでよいから街区の中に公園や道路をどう配置するのか、おおまかな配置が決まれば、全体像が見えて、整備の方針や図面化が可能になる。全単位会で共通のマニュアルを決めたらどうか。
文章とともに図面を添えて決めるべきであろう。どのようなルールを定め、ボリューム感はどうするのか、実現性のある概略図や設計が決まれば、建物を建てる範囲や規模も自ずから決まってくる。
【 アドバイザー 】
団地型の地区計画は手作りが理想であるが、行政の方でもなるべくそれを反映するのが望ましいと考える。協議会、行政の両者が能動的に作成することが大切であると考える。多摩川住宅の将来像は不明であるが、時代の変化に応じて可変性に対応することも必要ではないかと考える。時代が変化すれば諸事情も変わるので、緩やかな規制、柔軟な方式が良いと考える。
  • 協議会は、多摩川住宅全体の共有できる「将来像」の検討を進めています。

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