日時 ：

平成24年12月20日（木） 午後7時 〜 9時10分

場所 ：

多摩川住宅ホ号棟管理組合集会室

出席者 ：

協議会役員14名、供給公社2名、調布市3名、アドバイザー1名

＜報告事項＞

調布市のマスタープランを見直す「第4回 市民サロン」が、平成24年12月12日（水）開催された。今回は、人口構成の変化に対応した災害に備える街づくり、環境問題、地域活性に関する街づくりなどについての意見交換を行った。

＜協議事項＞

前回の役員会で地区計画移行に関するパターンが提示された。今回は、それぞれのパターンに対する課題となる事項が行政より挙げられた。（ ※ 検討事項より抜粋 ）

【パターン1】の課題となる事項

後発で建替えを実施する街区においては、建替え実施時に、あらかじめ合意した街づくりの全体計画に基づいた建替えを行いますが、その計画が街づくりの全体計画に合致するかどうか確認が必要となります。

【パターン2】の課題となる事項

建替えに向けた意向醸成が整っていない街区も含めて一つの地区計画区域となるため、後発で建替えを実施する街区においても、将来の多摩川住宅街づくりの実現に向けた建替え計画の検討が必要となります。

【パターン3】の課題となる事項

後発で建替えを実施する街区から、既存の地区計画（地区整備計画）の内容ではなく、建替実施時の実情に併せた新たな地区計画（地区整備計画）への変更要望などがあった場合には、その計画が街づくりの全体計画に合致するかどうかの協議が必要となる可能性があります。

• 協議会は、多摩川住宅の地区整備計画に対し何を具体的にするのか、検討を進めています。